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西洋ミツバチ掲示板

2077721

養蜂暦について 鈴木

2017/02/26 (Sun) 08:27:10

地域差や年、個体差によって前後するのは当然ですが…

皆さんの蜂場の1年の流れを是非とも教えて下さい。

因みに私ですが、蜂場は神奈川北部では

1,2月は発泡スチロールカバーをかけて越冬中(基本若干数は蜂児あり)
2月頭にダニ駆除実施
2月中~終わりに給餌(砂糖水・花粉)
3月から2段に上げはじめる
4月には半数は2段(この時期から採蜜実施)
5月採蜜及び内検(この時期にスズメバチ誘引設置)
6月頭に採蜜後に2群を残し隔王板を外す
6月後半に群分割(2段群は4~5箱)
7月から徐々にスズメバチ対策(6ミリ目の網を巣門にしかける、ネズミ取り)
8月頭に無王対策や合同、網を被せる(ダニ駆除)
8月中、スズメバチ本格的に来る
10月終わり頃にやっとスズメバチ落ち着く
11月越冬カバー被せる
12月巣箱作成等

かなり大まかですが、こんな感じです
皆さんの蜂場の養蜂暦をお願い致します。

Re: 養蜂暦について - 杉の子@茨城

2017/03/21 (Tue) 15:53:12

 私も心配に思い、メーカーさんに問い合わせをしたら「開封後は、なるべく早目に使い切ってください。どうしても保管する場合は、元の袋になるべく空気が入らないように密閉して、さらに乾燥剤などをいれた別の袋に入れて2重にして、冷蔵庫などで保管をすれば薬の効果は保てるかもしれません。」とのことでした。

 そうですよね、「大丈夫」なんて大胆な発言ですよね。

Re: 養蜂暦について - う@沖縄

2017/03/19 (Sun) 20:48:34

アピバールの袋もアルミでコーティングされています。 袋を密閉後、水蒸気が少ない冷凍庫に入れておけば、より良いと思います。

しかし、メーカーは開封後の効果を保証していませんので、開封後はなるべく早く使うと良いですよ。

「開封後も密閉すれば2年は大丈夫」との事ですが、アピバール販売代理店がそういう事を言ってはいけません(笑)

Re: 養蜂暦について - 杉の子@茨城

2017/03/19 (Sun) 12:29:35

 アピバールを俵養蜂場さんから購入しました。
その時に、使い残しの保管のことを尋ねましたら「アピバールの入っていた袋にそのまま入れて、口をテープでしっかり閉じて密封すれば2年ぐらい大丈夫」とのことでした。

Re: 養蜂暦について - 杉の子@茨城

2017/03/16 (Thu) 21:53:16

う様、ありがとうございます。
湿気を通さない袋が良い、ということなのですね。
お茶や紅茶の入っている、内側が銀色の袋も良いかもしれませんね。

 しかし、そうやって保管したアピバールが開封前と同じくらいの効力を保っているかどうかは、判断しにくいですよね。悩ましいです~。

Re: 養蜂暦について - う@沖縄

2017/03/16 (Thu) 19:00:46

2015年の栗原様の書き込みが参考になると思います。


養蜂雑談等 - 栗原

2015/06/30 (Tue) 15:22:15

>開封したら保存ができない方のダニ駆除剤(ア○バール)って
皆さんは、余ってしまったらどうされているんでしょうか?

アピバールは加水分解します(水に反応し、分解生成物が得られる反応)
よって、乾燥剤を袋に入れてシールして保存が良い。

保管用の袋は、海苔やせんべいなどのパリパリする物が入っている袋(分子間距離が小さい)、ポテトチップスなどの内側が銀色の物が良い(アルミを真空蒸着)。

理由:水分(蒸気)を通しにくい。 素材と水との分子間距離の関係で、ビニール袋は分子間距離が上記より大きいので時間が経つと外部と同じと成る(水が入ってくる)。

金属は水蒸気を通さない。

Re: 養蜂暦について - 杉の子@茨城

2017/03/15 (Wed) 17:45:57

 ダニ駆除について。 
一旦はアピバールは今春は間に合わないと諦めたのですが、ギ酸は蜂にもダメージを与えることがあるというお話ですので、やはりアピバールを使ってみる事にしました。
 
 そこで質問なのですが、アピバールは一度開封したら使い切らないといけない、と聞いています。私は3群しか持っていないので、余りが出てしまうと思います。
なんとか使い残しを保管する方法はないのでしょうか?
 皆さんは使い残しは出ないのでしょうか?

 よろしくお願いします。

Re: 養蜂暦について - MC2

2017/03/04 (Sat) 08:32:37

鈴木さん、森野さん、貴重なアドバイスありがとうございます。
大変参考になります。もう少し気温が上がったら、いろいろ実験してみます。

Re: 養蜂暦について - 森野

2017/03/04 (Sat) 07:04:58

アロマオイルの3ml空瓶にスポイトで水を入れ蟻酸を少量入れて鼻で嗅いで嗅げる程度の濃さにして底板に散布しています。
嗅いでキツ過ぎる時は成分が飛ぶまで放置してから使用してます。
成分を飛ばす時はフタをしてませんが 部屋に置いていて大丈夫です。

Re: Re: 養蜂暦について 鈴木

2017/03/03 (Fri) 23:04:11

私の場合は、蟻酸濃度を45~50にして、1箱につき50cc程入れています。

蟻酸濃度が高過ぎると女王蜂が死ぬ可能性があるみたいです。

尚、使用する時はゴム手袋を着けています。

Re: 養蜂暦について - MC2

2017/03/03 (Fri) 13:02:59

れお/愛知 さん、ありがとうございました。

65~70%ですと、ゴーグルやマスクは不要ですか?
風向きを考えて行えばよさそうかな??
3月下旬にやってみます。

Re: 養蜂暦について - れお/愛知

2017/03/03 (Fri) 08:46:09

MC2 様

巣枠の上にキッチンペーパーを置き、蜂1枚につき2ccの量を目安にスポイトで滴下させる方法を行っています。

濃度は65~70%で調整しています。

あくまでも個人的な方法なので、自己責任でお願いします!

Re: 養蜂暦について - MC2

2017/03/02 (Thu) 19:21:26

ギ酸の使用を時々聞きますが、どのように使用したらよいでしょうか?使用法をお願いします。

Re: 養蜂暦について - 杉の子@茨城

2017/03/01 (Wed) 21:22:25

皆さま、早速のお返事、ありがとうございます。

 アピバールは6週間かかるのですね。春の集蜜時期には間に合いそうにありません。こんなことになるので、暦を立てておくことは大切なのですね。

 今年は、ダニ駆除は夏にすることにして、その前に必要だったらギ酸やアロマオイルで対応してみます。

 れおさんの7月の蜜源はカラスサンショウですか~。自然に生えているものですよね。夏の蜜源があるのはうらやましいです。

Re: 養蜂暦について - れお@愛知

2017/02/28 (Tue) 19:07:19

杉の子様

1月始めからアピバールを6週間投与。
採蜜群から割り出しする6月末に、再度アピバール。
他に蟻酸を使ってますが、金属部分の腐食は早いですね。

7月の大流蜜は、カラスサンショウです。
新巣を盛らせて蜜巣を作らせます。
完熟(有蓋)になれば、日陰で空箱にて保管可能です。

Re: 養蜂暦について 鈴木

2017/02/28 (Tue) 14:25:48

杉の子様

私の場合ですが、基本採蜜を中心に考えているので、

採蜜前の1月後半~2月頭(アピバールは6週間使用する)に1回目。

割り出しをして、弱群になりダニが繁殖し始めるであろう8月に2回目

状況に応じて11月に蟻酸を入れてみたりもします。

一応、今年は6月には割り出しをする予定ですから、暦はまた少し変わるかもです。

Re: 養蜂暦について - う@沖縄

2017/02/28 (Tue) 08:11:15

ダニ駆除は、蜂数が少なくて入れ替えが少ない時期に行っています。そのほうが薬が群内に高濃度+長く残存しているような気がするからです。

*製薬会社の説明書によれば、いつでも効果はあると書かれてましたので、定かではありません。

アピスタンやアピバールは、ミツバチにほとんどダメージ無いので安心ですよ。 ギ酸やチモール等はミツバチにもダメージがあります。

アピスタンの購入先:
http://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/exp/experiment_tora20140212.html

アピバールの購入先:
http://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/exp/experiment_tora20141208.html

Re: 養蜂暦について - 杉の子@茨城

2017/02/28 (Tue) 07:43:24

まだ、一年を通してしっかり蜂を飼えたことがない、という新米なので、皆さんの暦はとても参考になります。

 そこで質問なのですが、鈴木さんも他の皆さんも「ほぼ同じ」ということですが、ダニ駆除は(越冬がある方は)越冬中の2月頭にされるのですか。

 私はダニ駆除は蜂にもダメージを与えるというイメージがあって(実はまだやった事がありません)、越冬中は蜂に余計な負担をかけてはいけないと思い込んでいました。ですから、越冬明けの3月にやるかな、と。でもそれでは建勢や採蜜の時期と重なってしまうか、と悩んでいました。浦添さんは夏にされるようですね。時期選びのポイントなど、教えてください。

 (それから、本題からずれてしますのですが、浦添さんのサイトのどこかに「アピスタンやアピバールの入手方法」が載っていたと思うのですが、探しても見つからなくなってしまいました。掲載場所を教えてください。)

 また、れおさんの「7月の大流蜜」の蜜源は何なのでしょうか?この時期そんな流蜜があれば、砂糖水なしの越冬も可能ですね。とても知りたいです。

 質問だらけですみません。よろしくお願いします。

Re: 養蜂暦について - M/鹿児島

2017/02/26 (Sun) 21:23:54

冬の厳しさと長さを除けばほぼ同じ傾向ですね。
極端な話、当地においてハチたちはほぼ通年、活動しています。

Re: 養蜂暦について - れお@愛知

2017/02/26 (Sun) 20:34:32

ほぼ鈴木様と一緒の流れですね!
暖地なので、越冬カバーとかはしません。
あとは、7月に大流蜜があるので餌用の蜜巣を作る程度です。
ここ5年以上、砂糖水は一切与えてません。

Re: 養蜂暦について - う@沖縄

2017/02/26 (Sun) 19:56:12

本当に大まかですが、

4~6月 群の分割や販売
7~10月 ハブや台風対策
11~1月 群の分割や販売
2~3月 巣枠や巣箱作り

ダニ駆除は、ミツバチが減る夏と冬に行ってます。

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