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西洋ミツバチ掲示板

2061256

女王の更新時期は - もうやん

2017/02/23 (Thu) 19:00:33

 私は、養蜂に手を染め始め、5年になります。 
 さて、問題は、越冬の数が少ないということ、今年も数群のみです。割出の時期が間違っているのかもしれません。
 これまで、蜜を採りたい、ハチも増やしたいと、6月に割り出しや女王の更新をしてきましたが、みなさんは、いつのタイミングで女王の更新をされているのでしょうか。7月には、交尾済の女王を購入していますが、スズメバチの影響もあって、冬を越す強群にならないまま、毎年冬を迎え、凍死の運命です。
 少し早めの更新や割り出しが良いでしょうか。そうすると、採蜜量に影響するでしょうが。アブハチ捕らず、ならぬ蜜・蜂とらずになりそうです。
 私は兵庫県でやっています。みなさんのご経験をお聞きしたく、書かせていただきました。

Re: 女王の更新時期は - もうやん

2017/02/24 (Fri) 18:49:22

写真を見る限り、「ハマヒサカキ」は、「ヒサカキ」と同じ花ですね。花蜜を出すんですね。知りませんでした。
 私も更新は、6月下旬から基本的にはしていますが、スズメバチ被害で、越冬可能の群にならない時が多いです。難しいですね。今年は、流蜜期を基本的に更新時期としてみたいと思います。群勢や女王の状況によりますが。情報ありがとうございました。

Re: 女王の更新時期は - れお/愛知

2017/02/24 (Fri) 16:54:05

当方、愛知県です。
割り出しの時期は4月から9月上旬まで可能ですが、採蜜があるので実質6月末から9月上旬で行っております。
蜜源が少ない時だけは避けてます。

時期にこだわられるよりも、
何枚で割るか?
若蜂・老蜂・卵のバランスはどうか?
ダニ駆除や貯蜜は適切か?

などをご自分なりの飼育方法で試されてはいかがでしょうか?

プロがやってる事でも全てが正解とは限りませんから!

採蜜せずに春から翌年用の種蜂を作るのも有りかも。
(大群にしないようにセーブして、越冬時に6枚とか)

Re: 女王の更新時期は - M/鹿児島

2017/02/24 (Fri) 08:17:51

ハマヒサカキはヒサカキの同属らしいですが、葉が小さく丸く、艶があり、びっしり花を咲かせます。都市部においても垣根や街路樹に利用されています。どうやら今年は流蜜しているようで、ハチたちも盛んに訪花していました。

意図しなかった想定外の貯蜜で、建勢前に採蜜せざるを得なくなり弱りました。(^_^;
この花の香りは “ガス漏れ騒動” を起こすほどの匂いであり、蜜も少々苦っぽい感じです。でも、気にするほどのことはないようで、ほとんどの人が美味しいって喜んでいます。(^o^)

今年の冬は寒波も何回か来ましたが総じて暖冬気味で、ハチたちは冬の間盛んに集密していたので、肝心の春の大流蜜期にスタミナが残っているのかな?などと心配しています。

これから生まれる若ハチが戦力になるのは40日後くらいですから頑張ってほしいものです。

もうやんさん、貪欲さは必要ですがアメとムチも必要ですね。(笑)

Re: 女王の更新時期は - もうやん

2017/02/24 (Fri) 07:03:49

なるほど!3年目ですか、すばらしいですね。見習いたいものです。「ハマヒサカキ」って、「ヒサカキ」と同系列の木ですかね。ヒサカキならあるんですが。(笑)なるほどと、参考になりました。欲がと強くていけないですね。(笑)蜜もハチもほしいから、貪欲さに閉口です。

Re: 女王の更新時期は - M/鹿児島

2017/02/24 (Fri) 00:52:39

私も3年余になりますが、飼育技術、方法、採蜜は基本を重視していますが、地域性によりかなり違ったものになることを感じています。暖地でもある当地においては例えば越冬技術はほとんど用を足さないばかりか、むしろ、害?にもなります。

また、蜜源も草本類と木本類では違ってきますが、ほとんどの蜜源が毎年同じ状態ではなさそうです。つまり、同じ蜜源でも蜜が出ない(少ない)年と、出る年があるようです。

蜜源の優良は採蜜に直結しますし、増勢や増群、給餌にも影響を与えます。「ハチ屋はバクチ稼業!」と、専業家が言いますが、まさにその通りだと思います。

当地には畑や屋敷の防風に「ハマヒサカキ」が膨大な量、植栽または自生しています。越冬のために当地に移動してくる専業家のNさんに言わせると5~6年に1回、大流蜜がある、と言います。開花は年末~1月中旬。それを知らずに最初の頃大流蜜期に当たり、信じられないほどの採蜜があり、翌年から数年間その準備をしてまったく採れずひどい目にあった、と言っていました。

増勢、増群はその地域、環境により違ってくるようですから、それらを熟知することが必要なようですね。

ちなみに、当地においては4月初旬の柑橘系の採蜜を本目として2月半ばから建勢に入り、採蜜後、増群に入りることを予定しています。
建勢は給餌が主力で、4、5、6月は流蜜期でありますから増群してもすぐに10枚満タンになります。

超ビギナー2人は昨年、1群から出発しそれぞれ5群、8群の所有者になりました。1年目の失敗を肝に銘じている私の教訓を生かして今年は採蜜に挑戦します。

飼育1年目は採蜜をせず、もっぱら増群主体で行けば冬が来る前に1群が10群になることも可能です。

女王の更新はやはり流蜜期が原則のようです。
流蜜期でないと産卵活動も低くなりますし、結果、群れも大きくなりません。1~2回の採蜜を終え、まだ流蜜のあるころ増群、ないしは女王更新がベターだと思います。

以上、新米養蜂Mのつぶやきでありました。

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