西洋ミツバチ掲示板 2084766


シュウ酸気化器

1:M/鹿児島 :

2021/02/08 (Mon) 10:18:30

「シュウ酸によるダニ駆除」のツリーが長くなりましたので、こちらに「シュウ酸気化器」として新たに立てました。h.kさん失礼いたします。

気化器は電気式とガス式に大別されるようですが、どちらを使用されるか使う人の考え方次第ですね。
私は簡単な構造と、どこでも使えることからガス式を使いたいと思います。

ロウ付けが必要ですが、巣箱や器具類を自作する人は気化器も自作できます。私も作りました。(^o^)
自作する見本としたのは英国製の「Gas-Vap」です。
https://bridge-cottage.com/store

注文もしましたがそろそろ届くころだと思います。
本体が38ユーロ
送料18.49ユーロ、でした。
(1ユーロ=127円くらい)

いずれにしましても、今後のダニ駆除はシュウ酸気化が主役になるかもしれません。
気化器の自作、駆除後の成績など今後のお互いの情報交換などよろしくお願いします。
86:う@沖縄 :

2022/04/29 (Fri) 13:49:11

海外から商品を輸入する際、船名が分かるなら
下記のマリントラフィックから船がどこにあるか分かります。

https://hunade.com/marine-traffic
85:まつえ@島根 :

2022/04/16 (Sat) 13:17:55

ありがとうございます😊
もう少し待って届かない場合は!
自作を検討します!
84:う@沖縄 :

2022/04/16 (Sat) 12:48:41

現在、上海で足止めされてる輸送船が多いようなので、それに巻き込まれてたら中々届かないと思います。
83:まつえ@島根 :

2022/04/15 (Fri) 12:26:10

ガスバップを今年の2月に注文しましたが、
まだ届いていない状況です。

注文されてから、届くまでにどのくらいかかったを
参考に教えていただけますでしょうか?
宜しくお願いします。

支払いはpaypalで支払い済みです。
82:う@沖縄 :

2021/06/08 (Tue) 16:21:20

シュウ酸気化器から発生する「煙内のギ酸濃度を調べる方法」を測定の専門家に聞きました。

酢酸用の検知管を利用すれば、測定可能との事です。
道具を揃えるのに3万円位掛かるので、自分は買いませんでした。

煙の成分が気になる方は、購入するのもアリだと思います。

検知管式気体測定器:
https://www.gastec.co.jp/product/detector_tube/summary/

酢酸検知管:
https://www.gastec.co.jp/files/user/asset/pdf/detector_tube/81.pdf
81:trap@長崎 :

2021/06/04 (Fri) 19:29:11

栗@香川 さん
お恥ずかしいです。
そういってもらえて嬉しいです。
80:栗@香川 :

2021/06/04 (Fri) 13:08:20

trap@長崎さん

「youtubeにアップ」ありがとうございました。
お見事です。大変参考になりました。
79:trap@長崎 :

2021/06/04 (Fri) 09:56:36

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1622768196.jpg 遅ればせながら、、、
仕事の繁忙期も一段落しましたので
自作してみました。
恥ずかしながら、、、
youtubeにアップしてみました!
https://www.youtube.com/watch?v=j6FMnFbSIE0

お暇な方は見てください。
基本、猫動画なんですけど(笑)。
78:M/鹿児島 :

2021/05/26 (Wed) 20:21:45

PPGさん、ありがとうございます。
養蜂業界は個人的には閉鎖体質が強いと思っていますが、この掲示板は皆さんの情報やら、ノウハウやらを公表する場所だと認識しています。私も拙い技術やら情報を常に出しています。

また、情報はフィフティーフィフティーと認識し、知り得たら、自分も出す!という姿勢でいます。
ロム専の方も大勢いらっしゃると思いますが、常に参加していただければうれしいですね。

シュウ酸気化によるダニ駆除は、今後のダニ駆除に大きな変化を与える可能性がありますね。
どのような駆除方法も人為的なものは何かしらの副作用を伴うものです。安心、安全に配慮し、有意義な使い方を模索したいと思います。
77:PPG埼玉 :

2021/05/26 (Wed) 13:50:50

大切なことを忘れてました、皆さん蟻酸や、シュウサン煙霧を使う時は防毒マスクを使うようにして下さい、何かしらのアクシデントで、ガスを吸い込んだ時、1時間ほどで肺水腫が出ることが有ります、コロナで呼吸器医療が逼迫しています、平時なら数日の入院ですむものが命に関わります、私は重松製作しょの、マスクに酸性ガス吸収缶、を使ってます2500円くらいです、吸収缶は400円くらいです
76:K@愛知 :

2021/05/26 (Wed) 13:32:49

「PPG埼玉」さん ありがとうございました。

「火力最低でも良い」
強い火力でやっていましたので、巣箱は燃えそうになるし、動画のように煙は出ないで大変でしたのでお尋ねしました。

これからは火力を絞って実施したいと思います。
75:PPG埼玉 :

2021/05/26 (Wed) 09:35:45

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1621989407.jpg M鹿児島さん私の5年間のシュウサン煙霧の経験からダニ被害が減少した、ちなみに昨年は皆さんの書き込み参考に蟻酸を使ってみましたけど越冬しない群れが五%出ました、シュウサン煙霧はほとんどありませんです、一番効果が出るのは、強制分蜂して1カ月後蜂児ない時期にシュウサン煙霧、です
74:M/鹿児島 :

2021/05/26 (Wed) 09:23:25

PPGさん、貴重なノウハウを無心して申し訳ないのですがシュウ酸気化によるダニ駆除の効果、効能をもう少し詳細に発表いただけるとうれしいのですが・・・

私はガス方式による気化器を9個自作し、仲間にも分けていますが、まだ実際に使用していません。
機能的にはバッチリで、巣箱内に十分充満します。
使用する際の要領は、
①1週間枚に月に4回(1年に1~2回)
②シュウ酸使用量は1回に付き2グラム

月に4回も・・・!?
と、当初は思いましたが、成蜂にしか効かず、幼虫、蛹には効果がないのでそれらが羽化した後に効かせるためと理解しました。

肝心の効果が数値、統計的にさっぱり分かりません。
いったい、どれほど効くのやら・・・
体験的にでもけっこうですから、例えば、シュウ酸気化を使ったらダニの被害が出ない!とか、あるいは、ダニがいなくなった、とかの詳しい情報が欲しいのですが・・・

よろしくお願いします。
73:PPG埼玉 :

2021/05/26 (Wed) 08:58:03

K@愛知さん、ガスバーナータイプは今年初めて使ってみましたけど、火力最低でも良いかと、シュウサン煙霧は電気でしたほうが煙が沢山出ます、ちなみにハンダごてタイプは電源が有れば便利です、12Vバッテリーだと巣門から入れますがハンダごてタイプならば箱の後ろに10mmの穴を開けておけば作業が楽々です参考までに
72:K@愛知 :

2021/05/24 (Mon) 21:44:35

「PPG埼玉」さんにお尋ねします。

「シュウサン煙霧機5年になります」とのことですが、ガスバーナーでの温度調節のガスバーナー炎ですが、小さくするのか、又は燃焼音が出るほど大きくするのかを教えてください。

私が行なうと白煙が余り沢山出ないような気がします。

温度が低くて、蟻酸として出ているのでしょうか?

ご教授よろしくお願いいたします。
71:PPG埼玉 :

2021/05/18 (Tue) 17:34:11

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1621326894.jpg ハンダごてタイプです
70:PPG埼玉 :

2021/05/18 (Tue) 17:30:05

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1621326696.jpg いつも皆さんの書き込み参考に蜂を飼育しています、私はシュウサン煙霧機5年になります、感想はダニで悩まなくなりました、最初の物は4万円です、12vバッテリーのやつ今は3000くらいです。でも損した感想はありません、それだけ効果が有りました、今年は友人にガスバーナータイプと、300wハンダごてタイプの試作品を作ってもらっているので今週末にテストする予定です
69:う@沖縄 :

2021/05/15 (Sat) 09:52:42

>>M様
ダニ駆除をシュウ酸に頼るのではなく、アピスタンやアピバールと併用したほうが良いですよ。
これら農薬のダニ駆除率は高いです。 

同じような効果をギ酸で出そうとすると、蜂の寿命も削る事になります。
68:う@沖縄 :

2021/05/15 (Sat) 09:37:58

「濃度30%のギ酸の煙」というのは、煙の臭いを嗅いだ私の体感です。 検査で調べたわけでは無いのでご注意下さい。

シュウ酸2.5gから作られる煙と、ギ酸(75%)の20ccを比べたら、ギ酸の方が効果高いと思います。

シュウ酸20g煙と、ギ酸(75%溶液)20gだと、どちらが効果的か分かりませんが、ダニを殺す有効成分が「ギ酸」なら、ギ酸成分の多い方が効くはずです(巣全体にまんべんなく広がった場合)。

67:蜜蜂爺や :

2021/05/15 (Sat) 09:17:39

シュウ酸を気化させてもギ酸の濃度は30%なのですか?
濃度まで考えた事はありませんでしたが、30%とは低いのですね。
採蜜後ならばギ酸が使えますがギ酸の75%の方が
濃度が高い(効果が高い)という事でしょうか?
温度が低い時はギ酸が使えないのでシュウ酸が効果的と思いますがこれからの季節はギ酸の20CCぐらいが
効果が高いのでしょうか?
66:M/鹿児島 :

2021/05/15 (Sat) 02:29:49

うさん、テストお疲れ様です。
肝心かなめの「効果」が断定できず、皆さんのテスト結果をお待ちしています。言い出しっぺのわたし目は、アスピタンとアピバールがかなり残っており、これを使い切るのは今年いっぱいはかかる見込みです。

それまでは使用を控えている現状です。
使用された方は是非にもこの掲示板にて公表されることを希望します。
65:う@沖縄 :

2021/05/14 (Fri) 20:17:22

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1620991511.jpg 知り合いの方からシュウ酸気化器(試作版)を頂きましたので、使ってみた感想です。

十分に加熱したパイプ内にシュウ酸を落とすと
数十秒で全てが昇華し、白い煙が発生しました。

煙の臭いを嗅いだところ、ギ酸のような刺激臭がありました。煙にはシュウ酸の極小結晶も混合していると思われるので、この煙は余り吸わない方が良いと思いました。

10枚箱に入った5枚群に2.5gのシュウ酸を使いました。 蜂は少し騒いでました。 シュウ酸処理後、巣枠がシュウ酸の結晶で少し白っぽくなっていました。

ダニは少し落ちていました。

自分のシュウ酸への評価ですが、「濃度30%のギ酸の煙」です。 煙の臭いを嗅げば、ギ酸が含まれている事が分かると思うので、シュウ酸がギ酸に分解されているか心配な方は、一度、煙の臭いを嗅いでみて下さい。
64:trap@長崎 :

2021/05/07 (Fri) 09:34:45

Kさん
ご助言ありがとうございます。店舗に質問したのですが回答がありませんでした。気持ちはすっかりDIYになっているので(笑)DIYでいきます。

Kさんありがとうございました。
63:K@愛知 :

2021/05/07 (Fri) 08:54:12

trap@長崎さんが「GAS VAPですが
注文をするときに Mさんは7千円ちょっとの事ですが本体・送料合わせて59ユーロなのに¥表示されるのは9500円位になります。 理由がよくわからないのですがどなたかお分かりになられる方、おられませんでしょうか?」

イギリスは、ユローでなく英国ポンドです。
現在1ポンドは、150円前後の円換算になります。
JPYでの払いは、英国ポンドに交換する手数料が入っていて為替レートより割高になります。

カード決済であれば英国ポンドを選べば59ポンド支払いになります。
カード会社が時下レートで日本円で請求してきます。
どちらが得か良く分かりません。

海外旅行する時、銀行でドル、ユーローに交換するとき為替レートより手数料が加算されて高いのと同じです。

62:う@沖縄 :

2021/05/07 (Fri) 01:36:45

>>M様
詳しいご説明ありがとうございました。
シュウ酸の効果を体感してみたいと思います。

越冬の無い地域なら、ギ酸オンリーでも良さそうですが(ダニ駆除補助として)。
61:M/鹿児島 :

2021/05/05 (Wed) 14:38:28

うさん、いつもお世話になります。

銅パイプでしたら溶接(ガス、電気とも)の必要はありません。ロウ付けで十分です。
ろう付けの材料はフラックスとロウ材、それに手持ちのガストーチがあれば十分です。いずれもDIY店で手に入ります。

巣箱を作れる人でしたらやったことがないたいていの人でもロウ付けは出来るはずです。(^o^)
お試しください。
YouTubeでも初心者向け実演動画がります。

また、電気溶接はちょっとしたコツが必要ですが、100V用溶接機が販売されています。
(半自動溶接器がおススメ)
ただ、かなりの容量の電力を必要としますから、ブレーカーは30A以上ないと、しょっちゅう飛びます。(笑)

60:う@沖縄 :

2021/05/05 (Wed) 12:20:33

溶接全くしたことがないのですが、ずぶの素人でもホームセンターで揃う道具で可能でしょうか?
59:M/鹿児島 :

2021/05/03 (Mon) 10:32:35

はちさん、上手に作られましたね。
自作はとても簡単です。工作好きな皆さんでしたらうまくいくと思います。要点は、シュウ酸を気化させる原理を頭に入れることです。

つまり、徐々に熱を加えるのではなく、加熱したパイプにシュウ酸を入れることです。そのために蓋兼用容器とし、2g見当を入れてシュウ酸を落とし、すぐに蓋をします。

気化圧は低く、蓋を飛ばすことはまずありません。
蓋の重さで十分です。カバーは加熱部分を満遍なく加熱するように取り付けられていますが、はちさんの言われるようになくてもかまいません。

肝心なことはほんとうにシュウ酸気化でハチに影響なく、ダニを駆除できるかです。
欧米ではかなり普及しているようですから効くとは思いますが、自らの体験がなく、これからの課題です。

実演された方、結果公表をお待ちします。
私は今冬を予定しています。
58:trap@長崎 :

2021/05/03 (Mon) 09:51:35

はちさん@岐阜さん
ご返信、ありがとうございます。
絵まで書いて頂いてご面倒をおかけいたしました。
DIYばかりで、気化器くらいは購入品を、、、とか思っていましたが、上手に作られているのを見て私もやっぱり作ろうかなと思いました(笑)。
時間がある時に作ってみようと思います。
やる気を出して頂いてありがとうございました!!
57:はちさん@岐阜 :

2021/05/02 (Sun) 23:00:59

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1619964059.jpg ・T型のガス管(ごめんなさいサイズは忘れてしまいました)
・まっすぐなガス管(箱に突き刺す部分)
・小さいサイズから大きいサイズに変換する部品
・大きいサイズの蓋(シュウ酸を入れるところ)

これだけで完成します。
バーナーを取り付けるところは廃材です。
これは無しで直接バーナーで温めても大丈夫です。

カバーは正規品の真似をしてみただけなので、
飾りだと思ってください。
ネジが切られた部分の蓋にシュウサンを入れます。

バーナー取り付けのところ以外は
部品を買って繋げるだけなので簡単だと思います。

大きめのホームセンターに売っていました。
よかったらトライしてみてください。
56:trap@長崎 :

2021/05/02 (Sun) 16:28:26

はちさん@岐阜さん
写真を見て思ったのですが、ガス管の中はただの筒ですか?バーナーで下のネジが切られている蓋を熱しそこにシュウ酸が入っていて気化して自然にモクモク先端の細穴から出るという事でしょうか?
そういう単純な作りなら作れますね!
勝手に筒の中に何か構造があるのかと思っていましたが違うのですか?
ちなみにサイドの平板のようなのは何でしょうか?
熱が逃げないようにとかですか?
55:栗@香川 :

2021/05/02 (Sun) 13:39:19

はちさん@岐阜 さん 

お見事です。
真似をしたいですが、私には無理のようです。
54:はちさん@岐阜 :

2021/05/01 (Sat) 19:42:12

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1619865732.jpg 自作してみました。
費用は2500円です。
ホームセンターに売っているガス管を組み合わせています。

少し素人溶接をしました。

鉄ですが、着火から40秒でガス噴射します。

バーナーはSOTOのホームセンターで売っているモデルです。

よかったら参考になればと思います。
53:trap@長崎 :

2021/04/28 (Wed) 21:29:55

何度もすいません。GAS VAPですが
注文をするときに Mさんは7千円ちょっとの事ですが本体・送料合わせて59ユーロなのに¥表示されるのは9500円位になります。 理由がよくわからないのですがどなたかお分かりになられる方、おられませんでしょうか? 
52:trap@長崎 :

2021/04/28 (Wed) 11:37:12

すいません、分かりました。ガストーチ付きで15616円
本体のみで9500円位。試しに入れたガストーチ付きの値段が何故かリセットされていませんでした。

*ガストーチは日本製のものでも問題ないのでしょうか?径が合わないとかなかったですか?
51:trap@長崎 :

2021/04/28 (Wed) 10:43:06

M鹿児島さん
質問させてください。
Mさんが購入された英国製の同じものを購入しようとするとJPY合計金額が¥15,616 と表記されるのですがMさんはどうでしたか?レートを考えても手数料があるとしても流石にこんな金額にならないと思うのですが。。。同じように本体38ユーロ送料21ユーロなのですが。。。
50:蜜蜂爺や :

2021/03/24 (Wed) 18:42:48

シュウ酸を一気に190度以上で加熱しなくては
ギ酸と二酸化炭素にできないという事で温度が気になってましたが、お隣のお国のエバポレーターでも
、温度は200度以上になることを本日確認しました。
最終的に215度まで温度が上がりましたので、高温で瞬時に加熱することが出来ます。
12Vを繋いで200度になるには3分以上かかりますが、一度上げてしまえば、切らない限り200度以上を保持できそうです。
新たな問題が発生しました!
エバポレーターにきつめで釜を入れて加熱しないと
抜けないのですが加熱することによってエバポレーターが膨張するので簡単に抜けてしまいました。
膨張しても抜けないようにしなくてはならないわけですが、アルミと鉄材なのでロー付けよりポンチでカシメの方が良いように思うのでとりあえずカシメて
見たいと思います。
49:蜜蜂爺や :

2021/03/19 (Fri) 09:29:46

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1616113786.jpg 拡大画像です
拡大すると雑なのが目立ちますが雑なのは性格なので
ご勘弁ください(笑)
48:蜜蜂爺や :

2021/03/19 (Fri) 09:25:30

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1616113531.jpg シュウ酸は高温で一気に過熱しないとNGという事ですが
12Vのヴェポライザは加熱したままでは箱の外でシュウ酸の投入が出来ないのでちょっといたずらしてみました
(釜の部分は前回投稿済み)
今回はシュウ酸を加熱した釜に投入して其のまま両になるような物を探し16ミリのジョイント(ソケット)で作ってみました。
画像の小さい物がそれですがジョイントを半分に切断して、穴は耐熱パテで穴埋めしました。
釜の中に挿した時周りに隙間が出来るので釜の淵も
パテで盛り隙間を少なくしました。
ちょっと径を小さく作っておき、使用時はヤスリで加工して気化したものが漏らないようにしました。
先に釜が乗り重くなるのでヴェポライザの柄の部分をカットして短くバランス良くしました。

使用感は十分に加熱したヴェポライザにシュウ酸を投入しましたが、今までのように冷やしてシュウ酸を乗せ加熱では気化するまでに約60秒、気化終了までまた60秒かかりましたが、今回のように加熱されているものに投入すると一気に気化して30秒くらいで終わります。
多分目的の温度にヴェポライザがなっていれば、高温で一気に気化できてると思います。
(高温の温度計が無いので測定ができない)
後釜にアルミの管を付ければOKですがろう付けが必要ですがこれが未知の世界です。
アルミ缶は給湯ボイラーの8mmを先に手に入れたのですが、入り口ぎりぎりなので、クーラー用の6mmに
する予定です。
蓋の部分の穴にパテを多く入れたので2gのシュウ酸が入りきらなくなってしまいこの部分はもう一度パテを外し薄く穴埋めします。

これで何とか目的達成でしょうか!
47:太郎山口 :

2021/03/11 (Thu) 00:30:46

K@兵庫 さん
使えればいい位に思って作りましたが、次回作るとすれば、熱容量の大きな釜、熱量に余裕のあるヒータを使ってシュウ酸気化器を作るつもりです。釜やヒータに余裕がないとシュウ酸の気化熱で温度が大きく変化します。大量の熱湯で少しの素麺をゆがくと良い出来具合になるのと同じです。
熱電対は釜の側にくくりつけジ-パンの布を巻いています。ゆくゆくはテフロンテープを巻いてやるつもりです。
防毒マスクは良いものを購入しました。吸収缶が付いていて臭いもせず安心です。
蓋に付いても言及されていますが、テフロンが良いのですが入手・加工が難しいので木を凹に作り、凹んだ部分にシュウ酸を入れ、周りにはテフロンテ-プ(対温度250℃程度?)を巻けば十分使用できると思います。
46:K@兵庫:

2021/03/10 (Wed) 20:35:13

太郎山口さん
これはいいですね。当方製品を購入しましたがそれと比べても遜色ありませんよ。熱電対の取り付けはいかがでしたか。しかし巧く収まっていますね
安価で且つ物作りを楽しみ実用になる。自作の醍醐味です。私はしばらく材料探しとPID制御の情報検索が続きます。
ご存じでしょうがシュウ酸は結晶時は比較的安全ですが加熱時に発生するミスト ヒュームはギ酸より危険という記事がありました。ご注意ください。ご安全に
45:太郎山口 :

2021/03/10 (Wed) 19:16:40

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1615371400.jpg K@兵庫 さん、温度制御の出来るシュウ酸気化器の材料集めをされているようですね。
奇しくも私の物と同じコントロ-ラを入手されていたので書き込みました。
当方、以前示した半田ごてを利用した気化器を改造し、温度制御が出来るようにしています。以前は赤外線温度計で温度の測定をして使用していましたが、この気化器を使用するようになってからは、温度を気にすることなく使用しています。未だにコントローラのPID数値設定には手を焼いています。
 
44:K@兵庫:

2021/03/10 (Wed) 14:31:29

シュウ酸ヴェポライザを自作する為に

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07L69FGKD/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

https://ja.aliexpress.com/item/32857781545.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.66ce4c4d5EDlNc
Φ35mm110Vを購入しました。
日本のメーカーに問い合わせましたがその会社は汎用品はないという返事でした。
菅にフィットしないと部分的に高熱になって断線し易いそうです。温度管理が重要だとの話でした。
後は銅管をどこで購入するかです。
銅管の定尺は5mです。そんなに要らない。切り売りはべらぼうに高い。当然です。
私が行った町の管材屋は注文後発注でした。大きな店なら在庫しているかも。
銅管は長期在庫だと色が変わりますから。想像です。多分
後は風呂釜のボイラー屋 空調屋 水道屋 で端材を譲ってもらう。
もうしばらく迷います。

蜜蜂爺やさん

製品の蓋はテフロンだったと思います。端材は販売していますが加工に旋盤が
いります。
木工旋盤があれば木で作れます。私は甥に頼んでつくってもらうつもりです。
最後の手段は竹を考えています。外周を削って中へ差し込む。何個か予備がいりますが竹ならいっぱいありますから。ガス管のキャップはシュウ酸がねじ山に入って使いにくいと思われます。
43:蜜蜂爺や :

2021/03/09 (Tue) 18:09:35

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1615280975.jpg その3 こんな感じになります
42:蜜蜂爺や :

2021/03/09 (Tue) 18:08:18

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1615280898.jpg 其の2
41:蜜蜂爺や :

2021/03/09 (Tue) 18:07:08

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1615280828.jpg 皆様の話を聞くと12Vのバポライザーで冷ましてシュウ酸を乗せてそれから加熱したのでは低温すぎて、
効果が?なのでガス式を買ってもよいのですが、
持っていても使い物にならないなら、冷まさないで高温になっていると所ににシュウ酸を投入できれば良いのかな?と思い手持ちのバポライザーを改造?しました。
加熱部分はそのまま使いそこに釜を付けてと思いましたが、バポライザーの凹の直径が36ミリと合うものが無いので配管用の20MMの異形で6角形の部分を擦り
36MMにしてすっぽり入るようにしました。
異形ソケットに5MMぐらいの穴が開いてますがここに
8MMの穴をあけ8mmの銅管を付ける予定です

柄が長すぎてバランスが悪いので柄の部分の長さを半分にカット発熱部分は先端に有ると思われるので多分大丈夫でしょう。
切ってみましたが何もないので問題なさそうです。
ここまでで材料がないので終了です。
問題は釜に蓋を付けるのがどのようにするか問題ですね。
見にくいですが写真張っておきます。
40:栗@香川 :

2021/03/08 (Mon) 13:10:52

蜜蜂爺やさんの続きになりますが、

それでは、ギ酸を熱すると何%がギ酸の気体として残るのでしょうか?
39:K@兵庫:

2021/03/08 (Mon) 12:31:51

M/鹿児島さん先日はアドバイスありがとうございました。
投稿時パスワードを入力していなかったので削除できませんでした。
結局管理人さんのお世話になりました。ありがとうございました。

改めて投稿します。

先日Gas-Vapが到着しました。同じ頃にOaxvap110が到着。
その試用報告です。Oaxvap110は米国電圧110Vですが日本電圧100Vで全く問題なく使えました。
挿入パイプが短いので裏側に6ミリの穴を開けて使用。設定温度が230℃に設定されているので
その前後の温度でシュウ酸処理できるのでお勧めです。但しAmazonUSAで送料込みで534.24ドルでした。
途中、発電機のトラブルで2群処理に留まりましたが作業ははかどります。次はGas-Vapです。挿入パイプの径が7ミリです。
裏側の6ミリの穴には入らないので巣門から挿入しようとしましたが自作の巣箱は巣門の高さを5.5ミリにしている為入らずパイプを叩いて楕円形にして何とか挿入。Gas-Vapの使用感 私の巣箱は蓋と底板の長さを同じにしています。窓なし巣箱ですから巣門前の発着スペースが市販巣箱より1.5センチ程長いのでオプションで購入の延長パイプが役に立ちました。
Gas-Vapにガストーチを取り付けて着火してしばらくすると安定して燃焼しなくなり消火してしまい再着火もなかなか出来なくなりました。ガストーチを外して単独なら着火も燃焼も問題ありません。多分酸素不足だろうと思い作業後自宅でドリルで穴を開けたら
とりあえず正常に燃焼するようになりました。試運転中に風向きが変わりガスを吸い込んだようで咳き込みました。要注意です。
この器具の良いところはシンプルなところです。故障のしようがない。
しかしながら良い品物ですがもう一度注文はしません次は自作します。溶接用の皮手袋が必須アイテムです。とにかく銅管をバーナーであぶるのですから火傷に注意です。欠点は当たり前ですが温度管理ができません非接触型の温度計も用意しましたが信頼性に欠け180℃から300℃以上になる可能性があり注意しないと熱風による蜂へのダメージもあると思われます。

Oaxvap110の説明書に防毒マスクとゴーグルは必ず着用するように注意書きがありました。私はギ酸処理をする為有機酸用の吸収缶を所持していましたが念の為シュウ酸を加熱した時に発生するガスにも使えるか確認したところミストが発生しているので外付けフィルタを付けてくださいと返事がありました。このミストが冷えるとシュウ酸が再結晶したものになると思われます。シュウ酸を加熱した時の生成物が話題になりますが参考までに以下のリンクを覗いてください。

https://38qa.net/79988

一部に意地になったような投稿がありますがそこはさらりと流してください。
こんな情報もありますといったくらいの軽い気持ちです。
上の投稿の引用元は

https://oxavap.com/information/

と思われます。
先日 化学会社の研究室勤務の方と話をする機会があってダニ駆除にシュウ酸を燃焼させたガスを使うがこのガスはギ酸らしいと言うと言下にその燃焼ガスはシュウ酸であると言われました。今ではギ酸ではなくシュウ酸だと思っています。
昨日発電機を修理して残りの2群をシュウ酸処理してきました。
防毒マスク装着ついでにGas-Vapを使ってみました。
相変わらず温度管理が難しいです。薄い銅管ですから温度が高すぎるように思います。トーチの火力調節に注意です。
色々試しましたが銅管を熱して直接計量スプーンでシュウ酸を投入 当然沸騰します3秒後位にキャップをするその後キャップをとると内側に白い結晶がびっしりついています。多分
シュウ酸の結晶だと思うのですがわかりません。

 蜜蜂爺やさん
あなたのお持ちのヴェポライザは挿入してから通電燃焼させるタイプですから人間には安全性が高いというように書いてありました。ミストになった結晶が巣枠や蜜蜂に付着していると思われます。しかしそれがシュウ酸加熱法だと理解しています。とりあえずシュウ酸はギ酸より蜂にやさしいようです。
今年はバロアダニちゃんにコテンパンにやられて80群以上失いました。今季は効果が疑問視されている方法もやってみようと思っています。勿論磁石も試してみます。
長文失礼しました。
38:蜜蜂爺や :

2021/03/08 (Mon) 10:03:07

>シュウ酸はどうやら190℃以上の容器に一気に入れないとギ酸と炭酸ガスにならないようです。
そうですかぁ~。という事はシュウ酸バポライザーをの冷えている状態でシュウ酸を投入その後電圧をかけて
行ったのでは100度くらいで蒸散はしますが、
温度が足りないのでギ酸にはならないのですね!
確かに海外の動画を見ると加熱している容器の中に
一気に落とし込んでますよね。
バッテリーのバポライザーでこれを行うには温めて置いてそこに投入すれば一気に過熱できそうですが
巣箱の入り口で投入してもあっという間に蒸散が始まるので、下手をすれば作業者に危険が及びそうです
中なか問題が多いですね。
今年はもう使用しないで温度も上がるのでギ酸で処理して来年の初春までに考えます。
37:ビートルズ:

2021/03/05 (Fri) 19:21:46

シュウ酸とバッテリー気化器を準備して、まず一群を試しました。結果は分からないのですがまだダニが付いている蜂が見えます。更に数回の実施が必要だと思います。
問題はその他の群の蜂箱に巣門が狭くて入らないのです。
ガス式を作ろうかと思いましたがなかなか手間がかかるので、この際は巣門を加工した巣箱に移し替えてやってみようと考えています。
36:栗@香川 :

2021/03/05 (Fri) 08:21:30

kk-千葉さん、Mさん、K@兵庫さん

シュウ酸の状態変化の解説ありがとうございました。
どれも知りたかったことばかりです。


35:M/鹿児島 :

2021/03/05 (Fri) 08:00:32

あちこちのガスバップ、あるいは自作のガスバップもどき?(笑)、を見ていると温度計を取り付けたブツを見ることがあります。わざわざ温度計を取り付けることもなかろうに・・・と思っていましたが、ようやく理解できました。(^o^)

シュウ酸はどうやら190℃以上の容器に一気に入れないとギ酸と炭酸ガスにならないようです。
温度計は確認のために付けているものと思われます。
調理用の油温計が手元に余分に残っていますからさっそく試してみます。

ガスバップはまだ実践において使っていませんが、現在あるアピスタン、アピバールがなくなったら切り替えるつもりです。

Kさんも言っておられますが銅管の材料さえあれば、だれでもガストーチでロウ付け自作できます。
私も見本として購入したもので、二度と購入はないでしょう。(笑)

自作はおススメです。
アマゾンとモノタロウにあります。
本体の直径は22ミリくらいです。これに合わせたキャップが2個と5ミリくらいの細いパイプ、あとは工夫していいものを作ってください。

皆さん自作は得意のはずでしょうから、シュウ酸気化を実践される方はガス式の自作ですね。\(^o^)/
34:M/鹿児島 :

2021/03/04 (Thu) 23:20:48

Kさんおススメのリンク先を読ませていただきましたが、なんか感情的な面が多いようで面くらいました。(笑)

私が知りたいことはシュウ酸を加熱するとギ酸と炭酸ガスになるのか?ということですが、絶対にならない!と言ってる人がいますね。

つまり、ギ酸と炭酸ガスになるには190℃に加熱しなければならないが、その前に157℃で気化し、再結晶してシュウ酸になる!と、頑として言っています。(笑)

子供じみた答えなのですが、ギ酸と炭酸ガスにするには簡単なことです。
つまり、ガスバップを例にとると、190℃近辺に加熱し、そこにシュウ酸を入れるだけです。

具体的にどうするのか?
加熱した後に逆さまにし、キャップに入れたシュウ酸を落とし込むだけです。ガスバップのデモを見るとよくお分かりになると思います。逆さまにして、さらに、元に戻しています。こうすればシュウ酸は一気に200度近い空間に落ちて、即気化します。
ギ酸と炭酸ガスの完成です。

-栗さんの試験管の加熱は徐々に温度が上がり、157℃近辺で気化し、シュウ酸に再結晶したものと思われます。

33:栗@香川 :

2021/03/04 (Thu) 19:03:45

Mさん、ありがとうございました。

英語バージョンに戻したら出来ました。
PayPalがうまくできたか半信半疑です。
メールを待ってみます。
32:M/鹿児島 :

2021/03/04 (Thu) 16:54:18

まずサイトの表記を日本語に変更すると分かりやすいと思います。商品と送料は別々の買い物かごに入ります。

商品を買い物かごに入れる→ページの最下部にスクロールする→送料と梱包料金(英国外)→郵便料金(国際)€18.49をクリック→買い物かごに入れる。
最後にページ右上の「買い物かご」をクリックし、商品と送料が入っていることを確認します。

私の場合、これで受け付けました。
支払いはカード(ペイパル経由)です。注文が完了するとお礼のメールが届きます。早ければ航空便で1週間で届くそうですが、私の場合2週間ほどかかりました。(川崎税関で数日足止めになる場合あり)
ゆうパック追跡で商品を追跡できます。

女性を含めて2~3人で運営しているようで、注文が多く、発送が遅れていることを素直に詫びていました。
31:栗@香川 :

2021/03/04 (Thu) 13:17:55

Mさん、またまたですが、助けてください

https://bridge-cottage.com/store

製品は買い物かごに入りますが、送料が買い物かごに入りません。
手順の解説をお願いします。
支払いはカードですか?

-------------------
英国外から注文しており、送料と梱包の費用を希望しています
PayPal経由ではなく銀行振込で注文して支払うことをお勧めします
----------------

本体が38ユーロ
送料18.49ユーロ、
(1ユーロ=127円くらい)
30:kk-千葉:

2021/03/03 (Wed) 19:19:28

 シュウ酸の熱分解ですが、宇部興産株式会社の安全データシートには次のように記載されています。、
科学的安全性の項目に、180~190°Cで分解、ギ酸
、COおよびCO2ガスを発生する。
 なお、Mさん記載のシュウ酸URLにも、同様の記載があります。


https://www.ube-ind.co.jp/ube/jp/sustainability/rc/pdf/sds6153-56-6_20191001.pdf

参考になれば幸いです。
29:M/鹿児島 :

2021/03/03 (Wed) 19:06:25

シュウ酸を190℃に加熱すると気化し、ギ酸と炭酸ガスになると理解しています。

ギ酸は蒸発しやすい物質ですが20℃以下になると蒸発しにくく、麻布などに染み込ませ、巣箱内でその蒸発した気体でダニ駆除する方法は寒い時期には使い難くなるようです。

一方、現在主流になりつつあるシュウ酸気化は、190℃以上に加熱することは比較的容易で、気体のギ酸を巣箱内に短時間で充満させられます。

私はギ酸がダニ駆除に効果大!ということを前提に、シュウ酸気化を取り入れることにしました。
(圧倒的にシュウ酸気化が効率は大きい)
しかし、ギ酸の効果は未経験で、もちろん、シュウ酸気化もダニ駆除としては未経験です。

皆さんも未経験の方が多いようで、このスレを立てました。お互いに安全性、効能性などを情報交換できればいいと思います。

-栗さんの加熱方法は加熱温度が低いようにも見受けられます。私が銅管を直接加熱した場合、確認したわけではありませんが「水」が残るまでに蒸発しています。

ギ酸データシート
https://www.rokku.co.jp/files/user/pdf/%E2%91%A9%EF%BE%9B%EF%BD%AF%EF%BD%B8SDS%EF%BC%88160520%EF%BC%89_%E3%82%AE%E9%85%B8.pdf

シュウ酸データシート
http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/15076153.pdf
28:栗@香川 :

2021/03/03 (Wed) 16:14:15

シュウ酸を加熱しました

https://youtu.be/vqhKqIqWPCc

シュウ酸⇒空気中の水分を吸収し
⇒シュウ酸二水和物⇒加熱:融点:101.5 ℃ ⇒ギ酸
ギ酸=沸点 100.8°C⇒ 水??

シュウ酸を加熱すると何に変化すのでしょうか?
詳しい方よろしくお願いいたします。

27:栗@香川 :

2021/03/02 (Tue) 07:56:55

すぎさん@多治見さん, 

皆様へ


ギ酸の加熱はダメのようです。
-------------
「加熱するとギ酸は一酸化炭素と水に分解する」
-------------
という記述を見つけました。
そのまま使った方がいいようです。

もう少し実験を続けてみます
26:M/鹿児島 :

2021/03/02 (Tue) 06:20:44

シュウ酸。
1776年、カール・ヴィルヘルム・シェーレによりカタバミ (oxalis) から初めて単離されたことから命名された。
命名の由来にもなったように、植物に多く含まれる。
漢字の「蓚」はタデ科のスイバを意味し、また中国語でも植物由来の「草酸」の名を持つ。
タデ科(他にギシギシ、イタドリなど)、カタバミ科、アカザ科(アカザ、ホウレンソウなど)の植物には水溶性シュウ酸塩(シュウ酸水素ナトリウムなど)が、サトイモ科(サトイモ、ザゼンソウ、マムシグサなど)には不溶性シュウ酸塩(シュウ酸カルシウムなど)が含まれる。
とろろが肌に付くと痒みを生じるのは、シュウ酸カルシウムの針状結晶が肌に刺さって刺激を受ける為である。
カルシウムイオンと強く結合する性質(劇性)があり、体内に入るとアシドーシスに傾いた血液中でカルシウムと結合して結石などを生じる。
このため毒物及び劇物取締法により劇物(毒物ではない)に指定されている。

ギ酸。
液体のギ酸溶液や蒸気は皮膚や目に対して有害である。特に目に対して回復不能な障害を与えてしまう場合がある。

吸入すると肺水腫などの障害を与えることがある。
ギ酸の蒸気中には一酸化炭素も含まれていることが多いため、大量のギ酸の蒸気を扱う際には注意しなければならない。

慢性的な暴露により肝臓や腎臓に悪影響を及ぼすと考えられている。
またアレルギー源としての可能性も考えられている。
動物実験により変異原性が確認されていたが、変異原性はギ酸のみに見られ、ギ酸ナトリウムなどの
塩には見られないことから、変異原性はその低いpHによるものだと考えられている。

いずれもウイキペディアからの抜粋でありますが、シュウ酸そのものは特段、危険性は考えにくいですね。

ダニ駆除に使う気化したギ酸と炭酸ガスが問題のようで、ゴーグルとマスクは使ったほうがいいようです。

私はダニ駆除にギ酸を使ったことはありませんが、これまでのような使い方で本当に効果があったのならば、この気化方式は気温も関係なく、非常に効率的だと思われます。

以下にスイスで検証した事例があります。

シュウ酸噴霧による最適なダニ対策(前半)
https://organicbeekeeping.hatenablog.com/entry/2016/07/18/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E9%85%B8%E5%99%B4%E9%9C%A7%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E3%83%80%E3%83%8B%E5%AF%BE%E7%AD%96_%E5%89%8D%E5%8D%8A

シュウ酸噴霧による最適なダニ対策(後半)
https://organicbeekeeping.hatenablog.com/entry/2016/07/27/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E9%85%B8%E5%99%B4%E9%9C%A7%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E3%83%80%E3%83%8B%E5%AF%BE%E7%AD%96_%E5%BE%8C%E5%8D%8A


25:蜜蜂爺や :

2021/03/01 (Mon) 19:09:09

操作を間違って新しいスレが立ったので一度削除して
再書き込みです。
Mさんが上げたyoutube見させていただきましたが
シュウ酸も量が多いですね。
二段なので4gで良いように思いますがもっと多いよう思いました。
量はさておきマスクはこの程度で大丈夫なのでしょうか?
使い捨て程度のちょっと高価なマスクくらいにしか
見えませんが、医療用などのマスク程度でもだ丈夫なのでしょうか?
私はもっとごつい防毒マスクでないとダメかと思いましたがこの程度なら知らない人が見てもあまり違和感ありませんね。
24:すぎさん@初心者岐阜多治見:

2021/03/01 (Mon) 14:02:29

栗@香川さん、丁寧に教えていただきありがとうございます。

これなら、自分なりにコピーできそうです、越冬中にダニで3群消滅させられました、残った蜂群をダニから守っていきたいと思います。
23:M/鹿児島 :

2021/03/01 (Mon) 07:33:06

ガスバップの使用銅パイプは直径22ミリで、長さはおよそ100ミリ。この底部に銅キャップを固定し(ロウ付け)、上部に同じく取り外せる銅キャップを乗せています。この底部(加熱部)にガストーチの炎を充てるための銅パイプを取り付けてあります。

そして加熱部の途中に気化したシュウ酸が噴出する細い銅パイプを取り付けてあります。
また、底部の加熱部はガストーチが満遍なく当たるように銅板で囲っています。
https://www.youtube.com/embed/wWnUdrPeVpw

実にシンプルな構造で材料さえあれば誰でも自作できるシロモノです。ただ、ロウ付けか溶接の必要があります。銅管やアルミ材のロウ付けは超簡単で手持ちのガストーチでできます。ユーチューブで「ロウ付け」で検索して参考にしてください。

必要部材
22×100銅パイプ  720円×2
22.22ミリ銅キャップ 283円
ロウ付け用フラックス 862円
同、燐銅ロウ(10本)     1544円

合計、4129円必要です。
私の場合、すべて手持ちでありましたからほぼゼロ円で済みましたが、完成品のガスバップは7000円強で手に入りますから、いくつも作る必要のない人は完成品を購入するのがいいかもですね。
https://bridge-cottage.com/store

しかし、肝心の効能や効果はまだ未知数です。
欧米の養蜂家の主力となっているようですから、問題はないと見ていますが、使用後の皆さんのご意見をお待ちしています。
22:栗@香川 :

2021/02/28 (Sun) 19:50:15

Mさん、ありがとうございます。
さすがですね。すごくいいです。私も思案中です。
現在、「ろう付け」を調べています。

すぎさん
---------------
シュウ酸(二水和物)の融点:101.5 ℃ →ギ酸
ギ酸の沸点: 100.8°C
水とほぼ同じのようで、試験管で簡単に気体にできました。
---------------
当初、シュウ酸(個体)でやったのですが、上記の理由で加熱すると液体(ギ酸)になります。
試験管に入れるのに個体は面倒なので、70%のギ酸を4mL(g)入れております。4×0.7=2.8(g)になり、シュウ酸約2gと考えています。加熱時間は約100秒です。動画はトリミングしてあります。
21:M/鹿児島 :

2021/02/28 (Sun) 19:27:49

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1614508069.jpg こりらは自作品です。まだ、工夫の余地があります。
20:M/鹿児島 :

2021/02/28 (Sun) 19:26:17

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1614507978.jpg ガストーチ点火、気化したシュウ酸が出ているところです。
19:M/鹿児島 :

2021/02/28 (Sun) 19:24:16

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1614507856.jpg 英国のGas-Vapがやっと届き、シュウ酸も届きました。送料共に7000円ちょっとで手に入ります。
これが高いか、安いかは皆さんの判断次第ですね。
この4~5日雨模様でなかなかテストできません。雨の合間に本日、やっとテストしました。(^o^)

ご覧のように単純な作りで、かつ、頑丈なようです。

私の自作品はビニハウス用の22ミリ鋼管に22.8ミリの銅管キャップをかぶせ、加熱部の底も同じ銅管を使っています。ガスの燃焼炎が回るように底の部分に覆いを付けるのがよさそうですが、このままでも十分使えます。

また、底部分のキャップはロウ付けでなくても、ポンチで4カ所叩けば熱で外れることもありません。
気化したガスが噴出するパイプは、エアコンの高圧部分銅パイプを使用しています。(細い部分)

銅管キャップだけは購入しましたが、他は地金?で手に入るので製作費はタダ同然です。(笑)
また、気化したシュウ酸は高圧にならないので細い銅管も穴を開けて強引に押し込めば外れることもありません。

つまり、誰でもすぐに作れるシロモノです。(笑)
皆さん、大いに工夫して自作してください。
18:すぎさん@初心者岐阜多治見:

2021/02/28 (Sun) 19:09:47

栗@香川さん、見ることができました、有り難うございました。

試験管の中に入れてあるのはシュウ酸水溶液かギ酸ですか、それともシュウ酸(粉)ですか、よろしくお願いします。
17:栗@香川 :

2021/02/28 (Sun) 17:45:38

すいませんでした。これはどうですか?

https://youtu.be/1_7tC5EROUs
16:すぎさん@初心者岐阜多治見:

2021/02/28 (Sun) 16:55:20

栗@香川さん

せっかく公開していただいた、「https://youtu.be/GX_1vPxOtPs
非公開で見ることが出来ませんでした、どうしたら見ることが出来るでしょうか、よろしくお願いします。
15:蜜蜂爺や :

2021/02/28 (Sun) 09:29:59

私の場合バッテリーでシュウ酸2gで、煙が出るまでに60秒その後加熱して煙が出なくなるまで75秒から80秒加熱します。
時間は時計で計測してやってます。
箱の底板と巣枠の間が無いのでこのようになるのでしょう。
これからの課題です。
14:栗@香川 :

2021/02/27 (Sat) 20:55:42

蜜蜂爺やさん、貴重な資料ありがとうございます。

焦げるとは、かなりの高温ですね。
何g・何秒の加熱でしたか?
私の場合、軽トラバッテリー、2g、約100秒ですが、特に焦げることはありませんでした。
最近は試験管での加熱に変更しました。
13:蜜蜂爺や :

2021/02/27 (Sat) 14:08:49

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1614402529.jpg バポライザーで処理した後のスソ枠の下部の写真ですが
バポライザーと巣枠の下枠の距離が近すぎて、写真のように焦げてました。
巣箱の底板にも四角い模様がしっかりついてました。
本体が高温になるのと距離が近いので焦げたのでしょうが、中に差し込むの方式では避けようがありません。
巣箱の外で加熱してパイプを使って中に充満させる方式の方が、良いのかもしれませんね。
何度か処理してるうちに枠が炭化して、火事になることも無いでしょうが、可能性はゼロでないので注意したいと思います。
シュウ酸処理の結果は?
箱を交換し底板に落ちたダニはそんなに多くなかったですが、まだダニが少なかったのかもしれませんし
聞かなかったのかも???
これからの増えていってくれればOkとしましょう。
12:栗@香川 :

2021/02/13 (Sat) 18:36:29

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1613208989.jpg 転がっていたもので出来ました。
材料費100~200円程度でしょうか?

シュウ酸(二水和物)の融点:101.5 ℃ →ギ酸
ギ酸の沸点: 100.8°C
水とほぼ同じのようで、試験管で簡単に気体にできました。

動画がなくてすいません。
11:蜜蜂爺や :

2021/02/12 (Fri) 15:41:25

私は12V用ですのでバッテリーを使ってます。
12V22Ahです、軽トラの厚さが半分位で高さと横は
同じくらいで厚さが半分です。
YUASA製バッテリーですが
軽トラのバッテリ-を持って回ることを考えたら軽いです
燻煙して1週間たちますが問題のある群はゼロです
7枚箱に3-4枚の箱も2gの近くの量で行いましたが大丈夫です。
問題なければこれから春までにあと2-3回処理して
冬囲いでも取れたらアピスタンを入れたら良いと思います。

Mさんの所は保温してないので良いですが囲って有ると穴をあけては時間かかるのでやっぱり巣門が良いとおもいます。
ガスも手元がくるって保温材にでも火がついてもこまります。
早くシュウ酸手に入ると良いですね
10:M/鹿児島 :

2021/02/10 (Wed) 21:45:18

ミツバチ爺やさん、実施お疲れ様です。
私もあれって巣門の出し入れに難儀するんじゃないかな?と思っていました。熱源は12Vバッテリーでしょうか?それとも100V電源でしょうか?

私の試作したガス式は噴出孔が細いパイプですから、巣箱後方に専用の穴を開けて、使わないときはガムテープで閉めます。

シュウ酸がまだ届かないのでヤキモキしています。(笑)
https://www.youtube.com/embed/YqRyO4PQeto
9:蜜蜂爺や :

2021/02/10 (Wed) 20:54:20

最近天気が良く風もないので先日エバポレーターでシュウ酸薫霧した残りの群を薫霧しましたが、巣箱によってはエバポレーターが入り口が高さが無く入らない群がありました。
1ミリも違わないのですが、入らないものは仕方ないのでパスして入るものに処理しました。
使い終わった(巣箱から抜いた)ら霧吹きで水をかけて温度を下げて次の作業に移りました。
霧吹きは何もしないと1分以上待たないと温度が
下がらないのですが霧吹きで温度を下げると次の作業にすぐ移れ時間短縮になります。
今回使って大きな問題が発生!!
先にも書きましたが、入り口がぎりぎりの箱に差し込む時は強く差し込んでも問題ないのですが作業が終わって向くときにちょっとキツメですが引っ張たら先の部分と柄の部分が抜けてしまいました(涙)
柄の部分が発熱して先の部分は柄の発熱が伝わり燻煙する構造のためただ差し込んでポンチでカシメてあるだけなので簡単に抜けたようです。
仕方ないので家に持ち帰りちょっとき強めに、カシメてみました。
柄の部分に発熱体が入っていると思いますが問題なく
発熱して処理できました。
ねじ止めできれば良いですがそれは難しいのではんだ付けしようと思いましたが、はんだの融点より高温になるのではんだも使えないのでカシメしか無いようです。
ロー付けならOKでしょうがロー材も無いのでカシメました!
お隣のお国の品なので手を加えて使うのも仕方ないように思います。
8:M/鹿児島 :

2021/02/09 (Tue) 00:00:23

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1612796424.jpg いえいえ、博識なんてとんでもないです。
ただ、何にでも興味を示し、やってみたくなるタチで浅く広いだけですよ。(笑)

400坪ほどの畑のレンゲが開花しだしました。
1月半ばころからポチポチ咲いていますが、この花は気温が低いと流蜜しないようで、やっと訪花が始まりました。さっそく分割群10群を設置しました。
7:栗@香川 :

2021/02/08 (Mon) 20:35:22

M/鹿児島さん、ありがとうございました。

それにしても、Mさん博識ですね。
動画公開を期待しております。
6:M/鹿児島 :

2021/02/08 (Mon) 16:55:53

私たち小規模養蜂の器具機材調達は何と言ってもコスパ第1です。(^o^)
もちろん、ハチにとっても人にとっても安全が優先されることが前提でありますが。

今回の自作シュウ酸気化器は手持ちのカセットガストーチが利用できることからすぐに取り掛かりました。
190℃以上に加熱できる装置であればいいわけで、ハチ場にバッテリーや100V電源を用意しなくて済みます。

カセットガストーチは700℃まで可能ですから余裕のはずです。部材は銅管を使用しましたが、そこらへんに転がっている(笑)、ビニハウス用パイプでも可。

また、数日前からキャップ式の缶コーヒーでできないものかと苦心しています。(笑)

構造は至ってシンプルですからどなたでも自作できると思います。(要、ロウ付け)
シュウ酸が届き実演したら写真、動画を公表する予定です。すでに、自作した方がおられたら情報よろしくです。

また、噴霧する場合、巣箱の後方に小さな穴を開けて、専用噴霧口とするのが良さそうです。
5:T@沖縄 :

2021/02/08 (Mon) 15:43:21

沖縄の養蜂場のHPにガス式が掲載されています。
値段は高そうですが使いやすそうです。
https://okinawakariyushi-beekeeping.webnode.jp/%25e7%25a9%25ba%25e7%2599%25bd%25e3%2583%259a%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25b86/
4:K-埼玉 :

2021/02/08 (Mon) 14:39:25

金に糸目は付けない!という方には、こういうのもあります(・∀・)
数群程度の飼育の趣味養蜂用かな?充電式です。

https://www.thorne.co.uk/whats-new/whats-new-varroa-control?product_id=1713
3:M/鹿児島 :

2021/02/08 (Mon) 13:13:15

ー栗さん、サイトを右クリックして日本語に翻訳したら通常のネット販売様式と同じようにみられます。

注意点は英国以外は送料が発生することで、下にスクロールし「送料と梱包料金」で支払えます。
2:栗@香川 :

2021/02/08 (Mon) 12:27:03

M/鹿児島さん、いつもお世話になります。
注文の方法の流れを教えていただけますか。
よろしくお願いいたします。

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