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1:T@沖縄
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2021/01/20 (Wed) 09:11:28
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昨年から採蜜作業用に分離機を2台準備して巣箱から抜いた蜜巣をそのままの状態で1回搾り、その後蜜蓋を切り糖濃度の蜜を2回目で搾り取ます。
利点は蜜蓋がかかるまで待たないので作業日程を自分の都合で決めることが出来て糖濃度の高い採蜜になる事です。
薄い蜜は自家消費と給餌で巣箱に戻しています。
他に採蜜作業効率を良くする方法があれば教えてください。
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22:ふる@大島郡
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2021/01/26 (Tue) 21:05:28
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「養蜂業に資すると共に、国土を浸食から守り、景観向上にも寄与する」
…といった作文を交えれば、県道等の管轄部署に話してアレコレ道路の脇やのり面に植える事を黙認してもらいやすいかも知れませんね。植える植物にもよりけりでしょうけど。
高い所にあるむき出しののり面。遠くに見えている山の斜面にある崩壊地。そんな所に何か植えられたらなぁ、ぐらいに思っています。
パチンコで種子をぶちこんだり、ドローンで種を爆撃できたらすごく楽しいとは思いますが、空想段階というよりも思い付き段階で何もできていません。
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21:M/鹿児島
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2021/01/26 (Tue) 07:13:17
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https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1611612797.jpg
広い原野を走り回り食糧を探す・・・
おそらく早朝に飛び出す斥候ハチ?はこのような図式なのでしょうね。
ハチたちが見つけた蜜源、花粉源を仲間に知らせる行動は彼女らの特性の中でも、特筆すべきものですね。
広い原野を目的に向かい一直線に飛び、帰ってくる!
もしもこの特性がなかったら、今のハチたちの隆盛は考えられなかったでしょうね。
センダングサ(刺し草、引っ付き虫)は年間を通して余りに広範囲に、しかも、大量にあるせいか、訪花を確認することは少ないのですが、秋から春にかけての重要な花粉源と捉えています。
花の少ない時期に黄色い花粉を運んでくる場合、たいていがセンダン草と見ています。
今の時期はまさにそれに当たりますね。
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20:K-埼玉
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2021/01/25 (Mon) 22:00:50
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あの小さな白い花、必要のない人には雑草なのですね。メチャクチャ増えるみたいだし。
えーーー、モナルダに!それは残念でしたね。親切はありがたいですけどね。確かに除草剤は高齢者には便利ですね。草刈の労力考えたら・・・でも、撒くのは自分の所だけにして欲しいですけど。
私は最近はあちこちに防草シート敷きまくってます。夏場の草刈したくないです^^;
こちらの夏の蜜も全面蓋がかかっていても78度くらいです。ですので夏は採蜜しません。秋になると80度以上の蜜が採れます。(でもセイタカ混じりで臭い) 蜜源と湿度の違いかな?
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19:石門国頭
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2021/01/25 (Mon) 21:00:36
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シロバナセンダングサ。。
そうですね 沖縄ではどこにでもあって一年中花がある
ということになってますが皆の嫌われものです
今私のまわりの空き地の主たちは雑草を生えるのを嫌って除草剤を撒きます 隣のお姉さんは親切にも私の敷地にも撒いてくれます。センダングサを駆除してあげたつもりです。
ついでにモナルダにもかかってモナルダかれました
それから親切はさらに進んで空き家敷にかけてあげてました。
私は蜜源が除草剤で全滅したのを石垣島できいていたので花がある時は除草剤をまかないでほしいと話ました。
しばらくは守ってくれますが時とともに守らなくなります
彼女が除草剤をまくと私はいそいで花をカットしにいきます。彼女だけでなく村の公園管理者もまきます。使わない敷地を売りたい人もそっちゅう撒いてます。ホワイトクローバーも一緒に枯らすのでがっかりです。
以前は除草剤はベトちゃんたちをみてとても恐れられてましたが 今は大丈夫との布教のせいと年をとり管理が出来ないということも手伝って気楽に使う人が増えました。
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18:K-埼玉
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2021/01/24 (Sun) 22:22:14
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石門国頭さん、シロバナセンダングサの蜜が美味しいです。石垣島ではハーブとして利用している方もあるとか。とても良い蜜源だと思いますよ^^
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17:M/鹿児島
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2021/01/24 (Sun) 21:25:37
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一般的に我が国において「大流蜜期」すなわち、採蜜可能時期は4~6月の3か月間と言われています。
もちろん、地域、場所により違ってくるでしょうが概ね正解だと思われます。
定置養蜂であれば、これ以外の期間はまず採蜜は不可能と思われます。大流蜜期以外の時期にハチたちを飢えさせず、かつ、増勢までもっていくには給仕しか方法はありません。
少なくともハチ飼いはハチ群を飢えさせず、健康に維持してやる義務があると思われます。そのためには各種の蜜源を人為的に植栽するしか方法はありません。
ハチを飼う場所であれば周りは植栽可能な場所が豊富にあると考えられます。耕地である必要はありません。山でも藪でも土手でも十分です。
蜜源の種類によっては“適地”“寒暖”も考慮しないといけませんが、大方の蜜源はたいていの場所で生育します。ひょっとして採蜜までこぎつけるかもしれません。(^o^)
飼育技術も必須でありますが、我々、零細定置養蜂家は蜜源の充実も大変重要と思います。
石門さんから譲っていただいたバラアサガオは有望な蜜源に育っていますし、シマトネリコも10センチくらいの幼木が1年で3メートル前後に育ちました。
気を良くして今年は50本ほど植えました。(笑)
当地は稀にみる自然蜜源の宝庫?でもありまして、定置10群以下ならば通年、給仕なしで育てられます。
自然蜜源が少ない場合、蜜源の植栽は大事です。
自然景観のためにも、ハチのためにも大いに蜜源の植栽をおススメします。そして、蜜源の植栽しか定置養蜂の生き残る道はないと思っています。
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16:石門国頭
:
2021/01/24 (Sun) 20:00:00
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浦添さん、情報ありがとうございます
今まで以上に蜜源植物を増やさないといけないことがよくわかりました。
とりあえずドンペアはMさんに習って10本に増やします。
夏は今のところアサヒカズラをもっと増やす予定です。
冬はバラアサガオでいきますが フカノキと被るので問題は
他の時期ですね。
産卵情報も助かります。
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15:う@沖縄
:
2021/01/24 (Sun) 11:37:45
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>>石門国頭様
自分の養蜂場のある沖縄本島北部の情報です。
11月頃のフカノキ、3月のシークワサーの開花以外は貯密溜まりません。常に給餌しないと蜂が餓死したり、全く増えません。
年間の産卵状況は、その年の環境や飼育場所により多少変動しますが、3~6月、10~1月は産卵多いです。交尾もその時期に行っています。
沖縄県本島は、養蜂家が多いので穴場的な所に陣取れない限り常に給餌が必要と考えた方が良いです。
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14:石門国頭
:
2021/01/22 (Fri) 20:05:20
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いつも 本土のみなさんの書き込み等を読んでいると感じることがあります。
いろいろな障害や越えべきことがあり、あぁ私は本土でだったら養蜂は出来ないだろうな~ということです。
動物ひとつにしても いたち、ハクビシン、鹿(蜜源植物を食べる)、最たるものは熊!沖縄ではハブに気をつける くらいです
それに加えてオオスズメバチ
台風対策は沖縄も同じですが冬場は越冬仕度があります。
それら皆に対策対応ということが凄いと思ってしまいます。
本土にはたくさんの困難がありますが
それを補うように流蜜が豊富で回数も何度かあり
メリハリがあります。
養蜂物品も沖縄よりはるかに安いです
沖縄は極端な気候変化はないのですが
一番の問題は蜂密度が高い 結果的に常に蜜源不足です
唯一フカノキの花時期だけが蜜が貯まります
去年は群を増やしたせいで10月までずっと給餌してました。
おまけに前面蓋掛けの蜜が78度
冬場なのに?とか思ってましたが考えてみると。。
たしかに1月に採蜜はしていても蜜は10月~12月間に貯めいたもの。
しかし80度の蜜を搾ったこともあり、今後の観察課題です
フカノキ以外で採蜜したパターンは 女王がいなくなり蜜貯め群になったものから。
沖縄における年間の産卵状況を知りたかったり流蜜する時期情報を知りたいのですがなかなかさがせません。
浦添さん 早く養蜂復活してくれないかな?
とか思ってます。
他力本願ですね。
今年からいろいろ観察してみます自分で。
あまりタグとは関係ない話でスミマセン
2回搾り 私も参考にします。
蜜枠の味だけをチェックしてました(苦いのと苦くないのを分けるために) 家庭用ですが糖度は長期保管には大事なことですよね
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13:栗@香川
:
2021/01/22 (Fri) 13:02:59
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T@沖縄さん、ふる@大島郡さん
ありがとうございました。
別の巣脾を入れる人のほうが多そうですね。
私は、それぞれ別の箱に入れ、同じ巣脾を戻しています。ありがとうございました。
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12:ふる@大島郡
:
2021/01/22 (Fri) 12:14:59
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栗@香川さん
仰る通り、隔王板の上の蜜だけの枠を取り上げて、その時に空っぽの巣と入替です。だいたい、T@沖縄さんが解説して下さっていますね。
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11:T@沖縄
:
2021/01/22 (Fri) 10:16:15
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M/鹿児島さん、地域は違えど情報(試み)は共有が望ましいと思います。
そういった意味では、この浦添さんサイトとMさんや他の投稿してくださる皆さんにも感謝しています。
栗@香川さん、たぶん、私も同じようなことをしています。
蜂の活動が始まる前の糖濃度の高い朝一で蜜巣を抜き取り作業場で一時保管し、その後仕事(本業)へ出勤しはやめに切り上げその日にもよりますが、3時頃から分離機を回し採蜜を行います。
蜜巣を抜いたら代わりの空巣枠を入れます。
蜜巣を抜いた翌日夕方に作業をした事もありましたが問題ありませんでした。
注意点は保管中アリなどの害虫です。
初期の頃は蜜を搾ってすぐ枠を戻していました、蜂へも負担になり作業や時間的にもきつかったので、今は抜く作業と採蜜はわけて行っています。
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10:栗@香川
:
2021/01/22 (Fri) 08:16:34
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ふる@大島郡さん、教えてください。
疑問に思っていました。
>分離器にかける作業は、午後以降ゆっくりやればいいです
ということは、別の巣脾を入れるということですか?
私、昨年から隔王板の使用を始めました。
方法は、早朝に巣を抜き、概ね120分程度で戻しています。
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9:ふる@大島郡
:
2021/01/22 (Fri) 01:46:45
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隔王板の使用がほぼ前提になってしまいますが、蜜蓋たいしてかってなくても、早朝に蜜巣を抜き取ってしまえば糖度ばっちりの蜜採れますよ。
夜のうちに蜂達が濃縮作業を済ませた蜂蜜を、朝早く採れば薄い持ち帰りたての蜜は混ざりません。
巣の半分も蜜蓋かかっているような枠なら、この方法で濃い蜜採れるのではないかと思います。もちろん、蜜蓋がばっちりかかった上で早朝抜き取り採蜜をすれば盤石とは思います。
分離器にかける作業は、午後以降ゆっくりやればいいです。最大の敵は…朝寝坊です!
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8:M/鹿児島
:
2021/01/21 (Thu) 19:37:04
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T@沖縄さん、この国において個人零細定置養蜂の歴史は比較的新しいことのようです。よほどの蜜源に恵まれていない限り、定置養蜂で生業としては成り立ちにくいことと、圧倒的に飼育情報不足によるものと思われます。
また、専業の移動養蜂においては効率優先ですから、完熟蜜まで待てない事情があります。日本の専業家の採蜜処理は「加熱」が普通だったようです。
国際規格は80以上、国内は78以上というのは規格制定時に専業家の意見を取り入れた結果だと聞いています。加熱も湯煎で低温長時間かければ風味も、香りもほとんど抜けないと聞きます。
ネットが普及し、様々な飼育情報が入手しやすくなり、定置零細養蜂が進むにつれ、皆さん非常に研究熱心で蜂蜜本来の「非加熱、非加工」を目指す人が増えてきました。
欧米においては非加熱、非加工が当たり前のことであっても、日本においては専業家のそれは難しいものがあるようです。私たち定置零細養蜂家はそれができます。
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7:T@沖縄
:
2021/01/21 (Thu) 14:21:48
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蜜枠の状態で何枚かの糖度を確認したら79度以上あったので、採蜜作業を始め100㎏余り(約5缶)搾った後、容量120㎏蜜タンクでかき混ぜて糖度をはかると77度しかありませんでした。
仕方ないので自家消費用を少し残し後は全部巣箱に戻しました。
これを2回も経験し思いついたのが2度搾りでした。
せっかく搾った100㎏余りの蜜を巣箱に戻すのは準備から後かたずけの作業も含め大変ですし、その前に空しくなります。
去年の3月には82度の高濃度もありましたが、確実性を高めて販売できる高品質の蜂蜜を生産するには私の場合では2度搾りしかないと思っています。
去年は7月に2度搾りで糖度を見たら、1回目77度、2回目でも78度でしたので、今年は糖度が低くならない6月中旬には蜜蓋が少ない枠も残す蜜以外は搾る予定です。
作業メリットとしては、
蜜濃度が高い早朝に枠を抜かなくて良い。
雨続きでも問題ない。
蜜蓋が半分以下でも問題ない。
薄い蜜は常連さんにも少し安く販売したりしていますが、鮮度は良いので花の香りがしておいしいと評判が良いです。
プロ養蜂場は分離機も沢山ありそうなので、時期的には普通に2度搾りしているとか考えていました。
もしかして私だけ…?
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6:M/鹿児島
:
2021/01/21 (Thu) 11:34:07
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な~るほど・・・!
この説明でよく理解できました。(笑)
お手間をとらせました。(_ _)
当地も一応、南方に当たりますが蜜蓋が巣枠の半分以上完成して糖濃度が80以下の経験はありません。
暖地になるとそういうこともあるのですねぇ・・
薄い蜜を先に飛ばして、その後、蜜蓋を切る!となれば2台の分離機がないと効率は悪くなりますよね。
熱帯に近い地域においては通年、花が咲き乱れハチたちの天国かな、と思っていましたがそれなりの苦労もあるのですね。石門さんがピンと来られたのが合点がいきます。(笑)
そのような蜜搾り工程は初めて耳にしましたから、何らの手助けにもならず申し訳ありません。
※れお、愛知さんのアイディア、いいと思われます。
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5:れお/愛知:
2021/01/21 (Thu) 11:25:16
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T@沖縄さん
2回絞り。分かります。
ただ、分離機を置く場所と掃除など手間も2倍になるので悩みどころですね。
私は濃縮専用の強群を作り、蜜蓋の少ない巣ばかりを預ける時もあります。
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4:T@沖縄
:
2021/01/21 (Thu) 09:34:16
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M/鹿児島さん、その節は有難うございました。
当地は南国で3月頃以外は糖濃度が低い傾向がありますので、蜜蓋が裏表ともに半分以上になったら採蜜しますが、蜜蓋がかからない部分の蜜を先に飛ばし(1回目搾り)た後、蜜蓋を切って2回目の搾りで糖度の高い蜜を搾ります。
時期にもよりますが、蜜蓋が裏表ともに半分以上になって採蜜しても、蜜蓋がかからない部分の蜜が入ると糖度が低くなり発酵が心配になります。
蜜蓋が裏表ともに半分以上になった蜜巣が30~40枚溜まったら採蜜作業を行いますが、とりあえず念のため全部蜜蓋がかからない部分を先に分離機で飛ばした後、蜜蓋を切り本搾りで糖度の高い蜜を回収しています。
先に飛ばした蜜は改めて糖度をはかり79度以上あれば販売用とし、79度以下は自家消費と蜜が少ない巣箱に
給餌(戻す)しています。
以前78,7度の蜜が発酵しましたので79度以上をと考えてこの方法になりました。
1台の分離機でこの作業を行うとかなり時間がかかりますが、2台並べて行うとかなり効率が良くなります。
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3:石門国頭
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2021/01/20 (Wed) 20:09:24
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わかります
私の正月採蜜も前面蓋掛けでしたが糖度は78%でした。
南は糖度が低いそうです。
発酵の心配もあります。がもし販売するにもこの糖度は大丈夫?かなと思ってしまいました。
前面蓋掛けでないなら 2どしぼりはいいアイデアだと思い
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2:M/鹿児島
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2021/01/20 (Wed) 19:28:30
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T@沖縄さん、何回読み直しても私のボンクラ頭では作業工程が理解できません。
通常、蜜蓋が裏表ともに半分以上になったら採蜜!ということになりますが、ご説明では蜜蓋のない貯蜜枠を搾り、カラになった貯蜜枠を挿入し、さらに貯蜜させるように受け取れますが、そうなれば採蜜作業の意味が分かりません。
掃除蜜とは意味合いが違っているようですが・・・