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1:M/鹿児島
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2020/10/28 (Wed) 20:39:40
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新規に仲間に加入したKさん。
飼育開始は春まで待つようにと言うけど、待ちきれず早く慣れたい!ということで、少し涼しくなった9月早々に3枚有王群を自宅隣の畑に設置!
4~5日して様子を見に行くとハチの出入りが極端に少ない。いくら暑いからと言ってもおかしい。
設置場所は大きな栴檀の木の下で午前中は陽が当たるけど午後には日陰になる絶好のロケーション。
巣箱の蓋を開けてみて驚いた!
あんなにいたハチがせいぜい100匹前後しかいない。
慌てて女王を探すが見当たらない。
女王がいないとなれば逃居しか思い当たらない。
その後、2~3日様子を見たら蜂数はほとんどいなくて、せいぜい20~30匹くらい・・・
この時点で逃居と断定!
思い当たる原因はなし!
で、今回、新たに3枚有王群を同じ場所に設置!
前回の逃居の原因も分からず、気になるので数日後、見に行った。
前回と同じく、巣門からの出入りは少なく、またか!と、蓋を開けたら今回はハチ数は変わらず巣箱内にいる。しかし、巣門からの出入りが極端に少ないので、また逃げる可能性がある。逃居の準備中か!?
で、巣門を閉鎖し、前後の換気口をオープン。
このままではまた逃げる可能性が大きい、蜂場を変えるしか方法はない。ってことで、夕方2~3キロ離れた場所に変更した。
このような経験は初めてのことで、もちろん、逃居の経験もない。皆さんはどう思われますか?
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6:M/鹿児島
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2020/10/31 (Sat) 11:12:51
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ナツメの木さん、女王がいないことで逃居と断定しました。2回目は前回の例もあるし、もしや?と思い子細に観察したわけです。
ほとんどと言っていいくらいハチの出入りはなく、巣箱内に固まっていました。浦添養蜂さんに相談したところ「私も経験はありませんが、ひょっとして分蜂(脱走)前の謀議中かも?」ということで、移動を決定しました。
スズメバチなどの外敵も、異臭などもほぼ関係なく、残るは巣箱自身の何らかの異変?かも、ということで、巣箱も交換し移動しました。
移動先では何ら問題は発生せず、時騒ぎも発生しており、真の原因は今でも分かりません。
どのように調べても解決できる資料は見つかりません。
セイヨウは逃亡しない!という大前提で皆さんも飼育されていると思われますが、このような事例もあるということを知っていただければ幸いです。
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5:ナツメの木
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2020/10/31 (Sat) 07:59:59
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逃亡ではなく働蜂が外勤しなかったことによる消滅と思ったのですが。
9月早々に3枚有王群を自宅隣の畑に設置して、4~5日して様子を見に行くとハチの出入りが極端に少ないとありますが、巣箱を開けて100匹前後しかいないのを確認されたのも設置後4~5日でしょうか。
そんなことがあるのでしょうか。
スズメバチ防止の狭い網目を潜り抜けるのを嫌って働蜂が外勤しなくなり、消滅させてしまった経験はあります。内検を怠って放置した結果でしたが。
ミツバチは気が進まないと働きに出なくなる怠け者と思へてなりません。
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4:M/鹿児島
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2020/10/30 (Fri) 04:47:20
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ウチのハチ場から10枚群を分割して設置したものです。卵、幼虫、蛹もそれなりに持たせて、少なくとも見た目には豪華な?輿入れでした。(^o^)
順調に行けば年内には標準巣箱満タンになり、来春、建勢開始→夏までに5~6群に増群予定でした。
つまり、初心者の「春から飼育開始!」を半年早めるような飼育方法です。
ま、当地においては普通の当たり前の、通年いつでも飼育開始!のスタイルでもありますが・・・
セイヨウの逃居など全く想定しておらず、事実、これまでも大スズメバチの襲撃で半数が討ち死にしても、巣箱が強風で転がっても、豪雨で巣箱内部にある程度水が侵入しても、逃居は発生せず、巣への愛着?は強いものがあるという認識でした。
ニホンミツバチが何かあるとすぐに出ていく(逃居)性質とは根本的に違うわけです。
ですから、真っ先に疑ったのは農薬です。しかし、死骸もなく、女王もいないことで却下!
その次に疑ったのは野良ネコです。
飼い猫と野良の数匹がおり、これらの排泄物がひょっとして巣箱に・・・と、疑い、徹底的に匂いを調べましたが、これも異常なく却下。
逃居の原因が分からないまま、1か月後に再度、同様の条件で設置!数日後に巣門からの出入りがほとんど確認できず、また逃げた!?と、確認したら、蜂は充満している。
前回の逃居事故もあることから、逃居の謀議中!?と結論し、即、巣門を閉じ移動を決定!
(電話連絡で浦添さんからのアドバイスもあり!)
これまでの経験から移動後に巣箱から出ない状態などあり得ないし(交配用の劣悪な環境は別)、もしも、逃居された方がおられたら、その原因を知りたくて投稿させていただきました。
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3:trap@長崎
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2020/10/29 (Thu) 18:28:59
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9月早々の時期での3枚有王群、というのはMさんの分割群ですか。交配用など秋の販売は大体10月中旬頃からの販売が多いようですので。。。近くからの移動なら元の場所に戻るのが考えられますが女王もいないとなるとオオスズメバチが来たのかもしれません。
交配用などで使われる2~3枚の群で導入直後に多いのはハチの出入りが少ない事です。大体、販売元が1枚は蜜枠、さらに手厚い業者は餌も入れてくれているようです。
外勤バチが少ないと通常の7枚以上の群を見慣れていると
極端に出入りが少なく感じると思います。
最近、農家さんから相談されることが多くボランティアで内検したりして思った次第です。
特にオオスズメバチが来たときは買い取りの2~3枚群は割と喧嘩をせずに引きこもったり全く無視をしていたりという事があるようです。数が少ないと門番も殆どおらず、
喧嘩にならないのかな?と思っています。
勿論弱小群でも喧嘩をする群もいます。
導入した群がどういういきさつの群かが気になります。
自分が冬に逃去された時はダニでした。。。
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2:れお/愛知:
2020/10/29 (Thu) 08:37:22
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分蜂を回収した群なら極まれに逃去する場合もありますが、セイヨウの通常の群では滅多に無い事例ですね。
1.箱の状態は問題無いでしょうか?
塗布した防腐剤が残留しているとか
自作ベニヤ箱だと、有害物質を嫌ったり。
2.土地になんらかの嫌う要素があるのでは?
今回はこれの可能性があると思い、移動されたのですね。
このまま定着すると良いですね。