西洋ミツバチ掲示板 2079180


いつまで続く・・!?

1:M/鹿児島 :

2019/10/25 (Fri) 10:28:48

昨日、久しぶりに(20日間くらい)内検しました。
これと言った大量の蜜源はありませんが、それでもカラスサンショー、センダングサなど群の自活に必要な量は確保できていると思っていました。

ところが、10群のすべて(2段群6、1段群4)に蜜がビッシリで、ほとんどの貯蜜枠は蜜蓋ができて完熟しています。
雄蜂も多いし、王台があるかも・・・と、慎重に内検を続けましたが、王台は未発見で胸をなでおろしました。

しかし、これだけの貯蜜があれば搾らなければ産卵圏を圧迫し、マズイことになりそうです。しかし、こんな時にも大スズメバチはやってきます。ってか、蜜の匂いに引かれてくるようで、持ち上げた巣枠に飛来するくらいですから大胆なヤツらです。

だいたい、ヤツらは自分より強いものはいない!と、信じて?いるようで、堂々としたものです。(笑)
ヤバイ!これじゃぁ、ミツバチたちが応戦する、と思いあわてて燻煙器を用意しました。(通常、ハチが暴れない限り燻煙器は使いません)

本日、朝一番に搾る予定でしたが9時ころになりハチ場に行くと、もう、ヤツらが来ています。 (-"-;)
こりゃ、中止だな・・・
やはり薄暗いうちから作業に取り掛からねば話にならん!

昨年も12月いっぱいまでは来ていたから今年もそのようです。昨年はあれだけ新女王を駆除したのに(1000匹超以上)
今のところ変わりがないようです。

当地において養蜂が根付かなかった遠因は、このような経緯にもありそうです。

本土の方は越冬準備に入ろうかなという時期でしょうが、さすがに大スズメバチ襲来はナシでしょうね。(笑)
18:M/鹿児島 :

2019/12/08 (Sun) 11:42:00

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1575772920.jpg 師走に入り、思わぬ寒波襲来でミツバチたちは10度以下の冬は来ない?と、思っていたかどうか分かりませんが(笑)、かなり面食らっている様子がうかがえます。(-_-;

育児圏が拡大し、保温が追い付かず死亡した蛹が巣門前に捨てられています。急な寒波襲来での普通の出来事ですが不憫さも募ります。

そして最大の天敵、大スズメバチの動静は・・・!?
この2~3日の気温低下(最低気温10度前後)ですっかり、影を潜め、ハチ場においては見当たりません。
本日は寒波も後退し、暖冬異変に戻る予想で11時現在16度を超えました。最高は20度以上になる見込みです。

おそらく、午後からは最後の力を振り絞って、まだ冬眠前の大スズメバチの襲撃があるでしょう。
巣門前に陣取られないよう、捕獲器はまだ外せません。
今月いっぱいまでは取り付けたまま過ごします。
17:すぎさん@岐阜 初心者:

2019/11/29 (Fri) 09:07:29

M/鹿児島さん、ミツバチの師匠に1群譲ってもらえるようになりました、来季も飼育できそうです。

スズメバチ対策を今から考えて来シーズンのミツバチの飼育を失敗しないようにしていきたいと思います、がんばります。

16:M/鹿児島 :

2019/11/29 (Fri) 03:22:45

>西洋ミツバチ全5群すべてスズメバチで全滅しま した。

・・・・・
すぎさん、返す言葉もありません。

無念でしょうが来季のやり直しを祈ります。

今春から飼育開始した知人が3群に増やし、10月から所用で1ヶ月ほど留守にしました。捕獲器は全群取り付けていましたが放っても置けず、数日間隔で見回りましたが、捕獲器内はミツバチとスズメバチの死骸で3分の1ほどは埋まっていました。

これじゃ、1ヶ月経たないうちに全滅!だと思い、毎日見回り点検しました。何とか1ヶ月は持ち堪えましたが、それでも被害数は大きかったです。
(群れの弱体化まではいかなかった)

スズメバチが多い地域で毎日の見回り点検が難しい人は、捕獲器の効果はあまり出ません。
たいていの人が全滅、あるいは、再起能状態までに襲撃されて始めてコトの重大性に気付きます。

毎日の見回り点検が難しい人は、滝沢/千葉さんのように1群全体を網で囲うなどの強力な対策、防御が必要なようです。
ちなみに私の場合1日に複数回は見回っています。
9~11月で推定3000匹以上を駆除しています。

また、空洞箱20群はほとんど影響はありませんでした。まだ、1ヶ月は続きますが・・・

どうか気を落とされずに今回を教訓にされて、来季もがんばってほしいですね。

15:すぎさん@岐阜 初心者:

2019/11/28 (Thu) 22:46:52

M/鹿児島さん、スズメバチ捕獲器ではお世話になりました。

設置の甲斐もなく、西洋ミツバチ全5群すべてスズメバチで全滅しました。

最後にやられた巣箱は11月18日に巣箱を内険して給餌をしたミツバチでした。1週間後に世話に行くと巣箱の前が死体の山でした。巣箱はニホンミツバチが盗蜜に来ていて賑わっていました。

1からやり直しです。ありがとうございました。
14:M/鹿児島 :

2019/11/22 (Fri) 08:11:19

大スズメバチの新女王はエネルギー源として、もっぱら樹液成分、熟した果実成分などを食していると理解しています。実際にあの体躯の構造上、液体以外から栄養食を摂ることは難しいと思われます。

通常の生活史においても、働き蜂は幼虫に肉団子などを与え、その幼虫の分泌する液体の養分を摂取し、つまり、幼虫との栄養交換で成り立っていることはご承知の通りです。

しかし、羽化して出房後には周りにはほとんど幼虫はいません。餌を貰えないないわけですね。
巣を出て自ら食料を調達しなければ越冬はおろか、自らの自活も厳しくなります。

人為的に管理されていないミツバチの新女王は出房後の大仕事は妹新女王との闘いですが、大スズメバチの新女王はまず、食うことが先決なようです。

餌を求めて巣を出た新女王は外で待ち構えている
“バカ雄蜂”に処女を奪われ、食料調達に彷徨います。厳しい自然の中においてはじめて巣外に出ても簡単に見つかるはずがありません。

彷徨う途中にミツバチの巣箱からハチミツの匂いを検知したら、迷わずに一目散に近づくことでしょう。
近づけばミツバチたちの攻撃に合いますが、食うことが先です。

しかし、本能の哀しさゆえに攻撃を受ければ“フェロモン”を発することになります。このフェロモンはハチミツの匂いなどとは段違いの威力を発揮し、遠くの仲間も呼び寄せることになります。

また、ミツバチから攻撃を受ければ当然、応戦することになり、ミツバチの犠牲も増えることにより、さらに死に物狂いのミツバチの攻撃は後を絶たず、阿鼻叫喚の凄惨な地獄絵図が展開されます。

ちなみに、空洞箱の現場においても蜜の匂いに引かれた大スズメバチは執拗さが目立ちます。地獄絵図は展開されませんが、それでもかなりのミツバチの犠牲が出ます。

人はミツバチを管理している上で、大スズメバチの襲来を止めることはできません。否、むしろ、引き寄せていると言ってもいいでしょう。その責は当然人にあります。

しかし、ミツバチたちを守ってやる責も生じます。
ハチ飼いを続ける以上、大スズメバチは極悪な敵となります。終わりのない戦いはずっと続くでしょうね。


13:滝沢@千葉県 :

2019/11/20 (Wed) 18:38:49

M様。今晩わ。
すみません。所用で家を開けており返信が遅れました。
粘着板に着く奴が大きいので私も女王かなとも考えていたのです。
でも、私の知識ではオオスズメバチの成虫は液体(樹液や蜂蜜などのジュース)の餌をとると聞いていたもので、なんだこれはと思った次第です。
とりあえず捕まえる切っ掛けは蜜蜂を1匹づつ襲っていたことによるものだったことですから。。。→体液でも吸っているんでしょうか。
山の中の巣箱には今日もこんなオオスズメバチが来ています。
黄色はまず見かけなくなってきましたが、ネットをはずすか否か悩ましいところです。
12:M/鹿児島 :

2019/11/18 (Mon) 23:55:57

滝沢さん、粘着板にやってきたのはほとんどが新女王蜂とオス蜂と思われます。新女王とオス蜂は働き蜂より集合フェロモンに敏感なようで、面白いように獲れます。また、新女王の卵が産み付けられる頃には新働き蜂の卵は産みつけられません。

つまり、新女王が出房する頃にはほとんどの働き蜂は死に絶えているはずです。残っている働き蜂には最盛期の活躍ぶりはありません、

しかし、この面白いように獲れるところが問題で、仮に、粘着板に囮を載せていなかったら、あるいは、捕獲器に入っていなかったらこれだけ集まるか?疑問です。

つまり、粘着板も捕獲器も新女王蜂が出現する頃に取っ払ったらハチ場に来ないかもしれない・・・
と、いう想像が働くのですが、今でも決心がつきません。(-_-;

新女王蜂は冬眠に備えて、できるだけ早く体力を付ける時期なのです。しかも、出巣したら二度と元の巣には戻らないと言われています。夜間は昆虫類の限界温度の12~3度を下回る時期です。

ミツバチを襲って体力を消耗するヒマなどないと思うのですがねぇ・・・
しかし、集合フェロモンの誘惑?には勝てない・・と言うのが私の見方なのですが・・・

「粘着板も捕獲器も大スズメバチを呼び寄せるだけだから使用しない」と、どなたかおっしゃっておられましたが、11月以降でしたら正解と思えます。

でも、決心がつきません。(笑)
まだ、この状況は1カ月半強も続きます。 (-"-;)
11:滝沢@千葉県 :

2019/11/18 (Mon) 16:37:34

https://bbs1.fc2.com//bbs/img/_818400/818338/full/818338_1574062654.jpg M様の所と違い私のところは、採蜜どころか給餌を頻繁にしなければならない群の方が割合としては多いのが現状です。
そんな中で、そろそろオオスズメバチ被害防止用のネットを外そうかと作業をしているとオオスズメバチが重低音の羽音をたててやって来ました。
例年だともうさすがにいない時期だと思っていたのですが、一匹ネズミ取りシートで捕まえて放っておいたところ1日おいてみるとなんと32匹もついていました。
暖かい日が続いているので、オオスズメバチの育児が継続しているのでしょうか。
それにしてもオオスズメバチでも大きい奴ばかりです。
ストレスになるかもしれませんがネットはまだはずせないようです。
10:杉の子@茨城 :

2019/10/30 (Wed) 07:28:30

れお様
 ご回答ありがとうございます。
このままで大丈夫とのことで安心しました。

 れお様のマネをして、蜜枠を使って春の掃除蜜の手間を減らそうと目論んでいますが、なかなか簡単にはいきそうにないです。
 知識と熟練が必要ですね。まだまだ道は遠いなぁ、と思いつつ頑張ります。
9:れお/愛知:

2019/10/29 (Tue) 16:01:05

杉の子@茨城さん

冷蔵庫で保管していたのなら、そのまま入れても問題ないと思います。

保管の件ですが、説明不足ですみません。

私の蜂場保管できる蜜枠には条件がありまして

①一度も産卵してない巣に貯蜜させる事
 (スムシは蜜蜂の繭糸が無い巣は好まない)

②花粉がある巣もカビるのでNG。

11月上旬までには抜き出しますが、枚数的にとても
冷蔵保管できないので蜂場保管してます。

大量でなければ、杉の子@茨城さんが行われた方法でよろしいかと思いますよ!
8:杉の子@茨城 :

2019/10/29 (Tue) 07:42:52

タイトルとはズレるのですが、便乗して質問させてください。

 越冬させる群れ(5枚群)に蜜枠を入れてやろうと思い、蜜枠を見たらスムシにやられていました。
 スムシは見当たらないのですが、巣房2~3個分に蜘蛛の巣がかかったような所が2~3箇所あります。

 春、蜜枠を取り出して1週間冷凍庫に入れてその後冷蔵庫(15度くらい)で保管していたのですが不十分だったのでしょうか。

 他には蜜枠がないので、もう一度一週間冷凍庫に入れてスムシや卵を殺してから蜂に与えてやろうと思うのですが、大丈夫でしょうか。
 今回はキャンディボードなどで代替して、春に強群になってから与えた方が安心でしょうか。
 それとも、この蜜枠は諦めた方が良いのでしょうか。

 れお様や他の蜜枠を保存している方はスムシ対策はどのようにしているのでしょうか。

 教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
7:trap@長崎 :

2019/10/28 (Mon) 13:01:21

れお/愛知 様
そうなのですね。納得です。私のは蜜蓋がされていない箇所が多々ありました。。。それにしても保管って難しいです。
6:れお/愛知:

2019/10/28 (Mon) 09:05:02

trap@長崎さん
完熟し、蜜蓋がされているので、ありの被害は今までありませんよ。
蜜蓋が無い巣は発酵したり、害虫が寄るので蜂場では保管できませんね。

M/鹿児島さん
こんな時期に良蜜が採れるなんて、うらやましいです。
5:M/鹿児島 :

2019/10/26 (Sat) 20:15:13

ヤツらが来ぬ前にということで、夜明けから少し経った6時30分過ぎに採蜜開始!気温23度、快晴!
ところがすべての巣箱に隔王板なし!ということをすっかり忘れており、予定が大幅に狂った。(>_<)

1群から5枚はイタダキ!と、皮算用していたが、卵、幼虫、蛹付きの蜜枠を除くと10群からたったの9枚キリ・・・
特に継箱なしの単箱からはほとんど無理だった。

継箱を乗せて、隔王板を入れ20日前後待つか・・・と、思ったけどメンドイのでやめた。(笑)

結局9枚20キロ強の採蜜量でした。
蜜質は苦みもなく、上々で、ま、由としました。
しかし、他の蜂場に30群ほどあるのでそちらも採蜜しないとヤバイ気がする。(いずれも隔王板なし)

10月の分割を予定していたけど、これだけヤツらが多いと踏み切れない。4~5群ほど試してみるか・・・
4:trap@長崎 :

2019/10/26 (Sat) 14:11:54

気候の違いで違うのでしょうけれど、オオスズメバチは10月中旬から今頃がよく見かけます。と言ってもM様からしたら全然で数匹見かける程度です。そして昨日は捕虫アミで捕まえましたが隙間から逃げ出て焦りましたが私なんかに目もくれず再び巣箱の方へ行きあっけなくまた私に捕まりました。
正に自分より強い者・自分を襲う者はいないと確信しているようでした。。。
れお/愛知 様
巣箱に入れておいてアリが来ませんか?先日、空き巣枠を片付けるつもりで倉庫に空き巣箱に入れて置いたら次の日にはアリだらけで、、、隙間が空いてたんですかねぇ。。。
3:M/鹿児島 :

2019/10/26 (Sat) 06:09:09

12月に搾る蜜は当地においても苦っぽくなりますね。
おそらく、ケタンキ(ハマヒサカキ)とツワブキ、ビワなどが混じっているからと思われます。
今のうちにすべて取り上げてしまいます。
11~12月は当地では秋の流蜜期で、健全な群れは春のタイムラグを考慮しなければ建勢給餌を必要としません。

おころで、当地には本土でのハチ飼い以外での“嫌われ者”セイタカアワダチソウがほとんど見当たりません。
これの蜜質ってハチ飼いもシブイ顔(笑)になるそうですが、かなりクセモノのようですね。(-_-;

替わりと言っては何ですが、当地のケタンキはほぼ無尽蔵?にあります。コイツの蜜質が困ったちゃんに該当します。数年に1回、大流蜜を引き起こすのですが、あの花の匂いから連想されるように蜜も必要悪!ってところですね。

都市部においては間違って“ガス漏れ”の通報があるくらいですからねぇ・・・(>_<)

さて、今から採蜜です。(^o^)

2:れお/愛知:

2019/10/25 (Fri) 11:04:44

気候が違うと、まだまだヤツらも活発なんですね。
当方はかなり下火になってきており、安堵しています。

貯蜜が多いとの事。おいしい蜜なら半分くらい絞っても良いでしょうね。
こちらは、苦い蜜なので搾りません。
完熟した蜜巣は取り出して、空の巣箱で春まで蜂場保管し、
春先の増勢に使います。(砂糖は不要なので経費削減ww。)

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