Re: 巣箱内の気流の流れ - Ｍ／鹿児島

2019/07/29 (Mon) 22:27:37

＞熊谷は埼玉県でぇ~す。

大変失礼しました。(_ _)
舘林と熊谷は「あつさ日本一！」の座を争っているそうですが、ここ数年の異常酷暑は他の地域でも突出しており、そのうち日本一の座を奪われるかもですね(笑)

当地は夏場は意外と高温にならず、30度超えは余りありません。しかし、この数日は32度近辺まで上がり、
いささかグロッキー気味です。　(-"-;)

午後からのハチの出動はめっきり減りましたが、今日はどういうわけか盛んに出入りしていました。
カラスサンショが咲いたのかな？と、思いましたが暑くて山に入る気がしません。(>＿<)

Re: 巣箱内の気流の流れ - 蜜蜂爺や/埼玉

2019/07/29 (Mon) 09:16:09

熊谷は埼玉県でぇ~す。群馬も舘林と言う熱い街がありますが、、、

蜂の扇風行動ってすごいですよね
入り口で送り込んだ風は中の蜂も同じ行動して巣箱の中の風をかき回しているのでしょうか？
あの行動が無ければ炎天下にある巣箱の巣なんてすぐに溶けて
蜂は蒸殺してしまうと思いますが生き抜くために頑張ってる
蜂は見ていてかわいいですよね。
でもわざわざ箱の前後に有る大きな換気窓は一年中閉めておくんでしょうね？
（開けてもプロポリスで換気はできませんが）
昔は閉めっぱなしでも良かったかもしれませんが最近の温度からいうと半分とか開ける方が良いようにも思いますが、
相変わらず閉めっきりです。
私は最近、巣箱にトタンを乗せてブロックで押さえその上に麻袋を開いて巣箱に乗せてますが直射日光が当たらないので箱の温度はずいぶん違います。
空間を作るためにこの時期はブロックを立てて25ｃｍぐらい空間を作ってます。
麻袋乗せないとトタンは素手で触れられないくらい高温になりますが有ると全然違います。
小池都知事が肝いりで作ったあのおしゃれ？な被る日傘と
同じですね。
どちらも見た目より効果重視です！

Re: 巣箱内の気流の流れ - Ｍ／鹿児島

2019/07/28 (Sun) 19:28:46

換気用の小窓や入り口は付けないほうがいい、という説もありますが、地域性もあるでしょうが私は酷暑時期には付けたほうがいいと思っています。

また、報道などで気温の発表がありますが、その観測地点は気象庁の観測所です。当然、蜂場の気温とは違ってきます。経験則によると当地の場合、＋3度以上になります。

ちなみに本日14時の当地のアメダス情報は32度となっていますが、巣箱横の気温は画像のごとく35度となっています。多少の誤差を考慮してもハチ場のほうが常に高温になっています。

セイヨウとニホンでは扇風行動の場合頭とお尻が反対になりますが、このことが巣箱内の気流の流れが違ってきますが、換気窓を取り付けるとセイヨウのほうが非常に効果的だということが分かります。

つまり、巣箱内気温より外気温が低い場合、上部換気窓から流入した空気は重たいので自然に下に下がり、なおかつ、巣門から出ていくわけですから効率がいいわけです。

いずれにしてもハチたちが必死になって扇風行動を起こしているわけですから、助けになればという思いです。

ただし、巣箱内気温が外気温より高い場合は換気は有効ですが、その逆の場合はどうなるのでしょう？
「あついぞ！熊谷」で日本一暑い街を標榜する、蜜蜂爺やさんの群馬ではいかがでしょうか？