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西洋ミツバチ掲示板

2073021

この木なんの木 - en 大分

2019/06/29 (Sat) 13:38:10

蜜蜂がたくさん訪花しているけどこの木は何の木なんだろうか?
と思うことが良くあります。

写真にあるブドウのような植物はここ10日前後、6月半ばよりかなりの西洋蜜蜂が訪花しております。成長も早そうなのでタネの採集を目論んでおりますが何の植物か分かる方はいらっしゃいませんでしょうか?

また、みなさんの「何の木」情報などあれば諸々聞いてみたいです。

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/08/29 (Thu) 09:04:51

野ブドウ仕立て経過報告!

簡易棚を作り、芽が出てきた野ブドウを2~3回も摘み取り、最後に7/12に棚に這わせたことはご承知の通りです。

それから1カ月半経過したのが写真の画像です。
もう、芽は出ても伸びることは難しいかな・・?と、半分諦めていたのですが、旺盛な繁茂力は驚異的なものがありました。

まだ伸びており、花も次々に咲かせて、この分では10月いっぱいは伸びてジャングル模様になるかも・・・(-_-;

しかし、肝心の花は見るからに小さく、蜜源としてはいかにも心もとない感じです。ミツバチの訪花もこれまでに確認できなくて、昆虫類の訪花もわずかです。

散々に邪魔者扱いされて、機嫌が悪いのかも・・・(笑)
来年いっぱい様子を見て、棚の撤去む含めて再考します。

Re: この木なんの木 - 初心者@長崎

2019/07/15 (Mon) 11:52:28

自宅前に放置されたような200坪位の竹林があるのですが、今朝、雨の重さで?道にしなってきた竹を少し切っていますとつる性の植物がかなり巻き付いていました。よく見るとノブドウでした!暫く見ていると何故かウチのミツバチは目もくれず素通りで、かわりにアシナガバチが数匹蜜を吸っていました。ミツバチは雨で勢いを増したツユクサの花に群がっていました。ツユクサも放置するとあっという間に酷い事になるのですぐに草刈り、、、なのですがうちの土地でもないので放っておきます。あんまりミツバチの蜜源中心に考えるとえらい事になりそうで(笑)注意します。

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/07/15 (Mon) 06:05:56

梅雨前線はまだ頑張っているようですが、活動は弱まっており、本日は夜明けとともに青空が見えています。(^o^)

見つけるたびに引き抜いていた野ブドウの新芽も、さすがに3~4回も続けると新しく出る芽は細く小さくなりますね。(笑)
しぶといことに変わりはありませんが・・・(>_<)

散々痛めつけられ、憎まれていた野ブドウが一転、蝶よ花よと大事にされ、さぞや面食らっていることでしょうが(笑)、コイツの巻きヒゲには驚異的なものがあります。蔓性植物にはたいていがこの巻きヒゲがありますが、通常は自らの本体や茎には巻き付くことは余り見かけません。

しかし、コイツは触れたものには必ず巻き付き、それを支えにグングン成長します。しかも、ある程度の根茎がありそこに栄養を蓄えているようで、成長速度は早く、付近の藪や樹木の頂点に躍り出ます。

本体や茎はしなやかで強く、少々の風で揺られてもヘッチャラのようです。自然の原野で生き残ってきたしぶとさを感じます。虫えい化した実は薬効があり、乾燥させて煎じて飲むとガンに効くともありました。
http://www.sansaikinoko.com/nobudou.htm

誰も見向きもしなかった、むしろ、邪魔者扱いの野ブドウでありますが、夏場のハチの食料となり、ひいては人間の役に立つかもしれません。\(^o^)/

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/07/13 (Sat) 01:00:21

en大分さん。

野ブドウには一つ欠点というか、悩みもあります。
蜜曹が露出していて、スズメバチ類もやってくるのです。(>_<)
それも含めてテスト育成の意味もあります。

トップバー式巣箱の製作にも取り掛かっています。
最大の長所は皆さんもお気づきのように巣枠が必要ないことですよね。(^o^)
巣枠は作るにしても、保管するにしても大変厄介な作業の一つです。しかも、巣礎の材料には得体のしれない化合物が配合されている可能性が強いのです。
出来れば巣礎は使いたくない、というのが本心です。

欠点は蜜搾りですよね。
現在のところ、圧搾して取り出す方法しか無く、2槽
式洗濯機の脱水槽を使えないかと模索中です。

巣箱とトップバーは比較的簡単に作れそうで、特にトップバーはニホンミツバチの重箱式でのトップバーを下部を三角状に200本くらい作った経験があるので、その経験が生きてきます。(笑)

完成して巣盛りまでできたら公開します。
乞う、ご期待!(笑)

Re: この木なんの木 - en 大分

2019/07/12 (Fri) 23:48:31

その行動力には頭が下がります。
ノブドウという植物は確かに意識してみると各所にあるものですね。
成長までに要する時間や開花時期を考えるとやはり蜂飼いには良い植物だとおもいます。私も挿し木などから仕立ててみたいです。
併せてですが先日のトップバーの件、ケニア式トップバー巣箱、あちらにも大変興味がありますので長い目で見て進捗があれば色々投稿していただけるとありがたいなと思っております。

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/07/12 (Fri) 20:59:11

本日、曇天ながら雨は降らないと見込み、野ブドウ専用の支柱棚を完成させました。長さは12メートル強、高さは2メートル強。

余っていたビニハウス用パイプ(径22ミリ)を利用した簡易棚です。
棚下には春先から芽が出るたびに切られた哀れな、何回目かの新芽が40~50センチ出ています。
(根が7株あります)

新芽もまさか、最後になってこんなに大事にされるなんて想定外でありましょう。(笑)
2~3週間ほどで棚一杯に広がるはずですが・・・

春先から育った新芽にははや、花が咲いているというのに、コイツらには春が来るかな・・

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/07/06 (Sat) 14:39:18

①~③は蜜源にはなりますが、敷地内、耕作地に生えてくると厄介です。①は芽が出てすぐに気が付かないと、半年もすると棘が厄介で抜きにくくなります。

②も成長が早く、しっかり根を張るので困ります。
雌雄異株で冬の有力蜜源、花粉源ですが、流蜜にムラが多く当てになりません。(笑)
蜜の味もハチの餌意外に考えられません。(>_<)
当地においては防風林として、耕作地の畔に無尽蔵にあります。(笑)

③は夏の蜜源として有望視しています。

いずれも、先駆的な植物で種子は鳥が好み、至る所に糞をまき散らし発芽し、自然公害?の一種です。(笑)


Re: この木なんの木 - en 大分

2019/07/06 (Sat) 08:53:42

1から3までどれも良い蜜源植物ですね;
ヒサカキの蜜は何と言うか、生ごみとか有機溶剤とかそんな感じの匂いがしますね。

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/07/05 (Fri) 15:11:55

ふぅ~!
雨の合間に明日は・・・、明日こそは・・・と、ついつい延び延びになっていた給餌を本日、実施しました。どの巣箱も貯蜜はほとんどなく、ハチたちも心なしか元気がありません。

本来は夕方以降実施する給餌も、雨の合間ですからそんなこと言ってはおられません。(>_<)
全群、雨と蜜源僅少の時期ですから飢えているはずです。盗蜂を警戒するためにも日中の給餌は避けたいものです。

さて、en大分さん注目の「野ブドウ」でありますが、自宅前、薮伐採跡を子細に調べたらけっこうあるんですよね。

たぶん、野ブドウの全体像を見たのはen大分さんの写真が初めてと思いますが、適度に仕立てたならば、夏の有望蜜源になる可能性大です。(^o^)

“灯台下暗し”とはこのことでしょうか(笑)、気が付けば周りにはたくさんの野ブドウがあります。当地においては嫌われ者植物①カラスサンショ、②ケタンキ(ハマヒサカキ、)③野ブドウの3種は見つけ次第、引き抜かれる運命にあります。(>_<)

いずれも「役立たず・邪魔者」植物の筆頭です。(笑)

専用の棚なり、囲いを作れば夏の立派な蜜源樹になりそうです。試験的に20メートルくらい幅に支柱を立てて、適度な棚を作り仕立ててみようと思います。
完成後はまた公表します。


Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/06/30 (Sun) 13:16:09

沖縄、奄美においては梅雨が明けたようですが、当地は地政学的には南九州に属しますが、天候や気象はどちらかと言えば奄美、沖縄寄りです。

で、梅雨入り、明けはどっち付かずで気象庁泣かせの厄介者(笑)、扱いのようです。(-_-;

さて、野ブドウのことですが、自宅前の耕作放棄されて20年余の2反歩強の薮とも森ともつかない地を切り開いた際にかなりの数の野ブドウを伐採しました。

中には腕回りほどの大木?に成長したものもあり、それらが樹木に絡まっており、伐採、片づけに大変苦労しました。(>_<)

アカメガシワやタラなどは蜜源、木陰に利用しようとして高さ1メートル強で伐採し、残しましたがこの野ブドウの根ははすっかり忘れており、4月からのあちこちからの芽吹きに音を上げています。(>_<)

このまま成長させますと今年の秋には人が入っていけないほどの繁茂になるのは確実です。
実に困ったちゃんでありますが、大きなものだけ選別し根を起こし、移植することも考えています。

フェンスに仕立てられた野ブドウを見て、ちょっぴり考えが変わりました。(笑)

Re: この木なんの木 - en 大分

2019/06/30 (Sun) 11:51:28

なるほど、よく見かけるけど普段はこれほど樹形が良くないってことですか。聞くにつけ蜂でも飼ってなければあまり育てたくない植物ですね;
虫えい化した種に繁殖力はないという事ですね。
繁殖力が高いツル系でこの時期に流蜜するのならワイヤーメッシュなどにはわせて日よけにしても良いな~などと思っていました。

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/06/30 (Sun) 03:06:16

en大分さん、野ブドウはいたるところの藪に生えていますから、道路わきか、河川敷など調べてください。

実に、“困ったちゃん”でもありまして、巻きヒゲが強力で枯れても取れにくいです。
繁殖力も強く、庭木などに絡まると撤去するのが厄介になります。

見つけ次第撤去される可哀そうな運命にありますが、写真のように単体で成長し、全体像を見ることは滅多にありません。剪定など手入れもされているようで、いくぶん見直しました。(笑)

ハチ飼い以外の人から見たら、厄介者以外の何物でもありません。(>_<)
また、種子は「虫えい」化して、ほとんど役に立たないと思われます。枝を切り取り挿し木されたほうが、早く役に立ちますよ。(笑)

Re: この木なんの木 - en 大分

2019/06/29 (Sat) 22:03:34

蜂から見た花の世界P192にありました。ご教示ありがとうございます。
やはりといいますか、手に持っていても書籍の写真だけではなかなか植物というのは判別し難いです。見たところ結構いい蜜源のようで興味がさらにわきました(笑
@長崎さんの言うように持って帰り挿し木などもしてみたいのですが、何分人通りがあるところで不審に思われそうですので種を狙ってみることにします。

Re: この木なんの木 - M/鹿児島

2019/06/29 (Sat) 16:13:16

野ブドウのようですね。

https://www.google.com/search?q=%E9%87%8E%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjixKu2kI7jAhXPyYsBHVeCBPEQ_AUIECgB&biw=1093&bih=530

もう少ししたら実は虫えいかして、色が付きます。
蜜線が露出している数少ない植物で、口吻のないスズメバチもやってきて吸蜜します。

Re: この木なんの木 - 初心者@長崎

2019/06/29 (Sat) 14:09:47

ノブドウに似ていますね。断言出来ませんが(笑)。挿し木が簡単かもしれません。冬に落葉して休眠したら太枝を挿し木すれば良いかと思います。
この時期にミツバチが訪花しているのを確認出来たら名前が分からなくても挿し木や種を集めるのが良いかもですね。

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