西洋ミツバチ掲示板 2072523


3万円前後の遠心分離機の吐出口

1:ナツメの木(福岡) :

2019/06/17 (Mon) 06:23:19

今まで使ってきた7~8万円の2枚掛遠心分離機の吐出口はドラム底の最下部についているので、吐出口を下向きに少し傾けて放置すれば最後の一滴まで吐出させることができるものでした。

質問ですが、3万円前後の中国産と思われる2枚掛・3枚掛遠心分離機の吐出口はドラムの最下部に着いていますか。
底部より3~4㎝上に着いている機種も多いのでしょうか。その場合は、ドラム内を綺麗に空にするにはどの様な工夫をされているのでしょうか。
9:尾張富士:

2019/06/19 (Wed) 22:47:56

3万円前後の遠心分離機で蜜口などで問題視の様ですが
無理と言う物かと、ステンレスの材料費、工賃それに輸入、日本の販売費、?
8:M/鹿児島 :

2019/06/18 (Tue) 19:19:37

底面の形状で盛り上がっているようですが(笑)、大きく分けてフラット型か、漏斗状の二つですよね。
それぞれ一長一短があるように思えますが、私は漏斗状に軍配を上げますね。

分離器には必ずセンターシャフトが付いていますが、このシャフトは底面に差し込まれています。
この際込まれた部分はシャフトが回転するのを受ける部分です。

蜜を搾るとこの部分が蜜で浸かる恐れがあります。回転するシャフトと底面の受け口は摩擦を生じ、鉄粉が出る恐れもあります。この部分にはできるだけ蜜が浸からないようにしています。
バルブを開けたまま搾るのはそのためです。

フラット型は見たことがありませんが、シャフトの受け口はいつも蜜で浸かっているのでしょうか?
あるいは、摩擦部分に蜜が浸からないような工夫がされているのでしょうか?

その工夫がなされていればフラット型に軍配があがりますが、問題は価格です。(笑)
某国産は世界市場を視野に入れて生産されているそうで、生産台数も多く、プレスで一気に成型しているそうです。人件費も安く生産効率も高く、国産では価格的には太刀打ちできないでしょうね。

欧州も米国も分離機制作会社は淘汰されて、現在では、ほぼ某国製品の独壇場のようです。
おそらく、日本においても残念ながら遠からずそうなるのではと思われます。

クオリティーの問題は、「あの国の製品はそういうものだ!」と、最初から思えば、価格の安さで補えるかもですね。(笑)
7:初心者@長崎 :

2019/06/18 (Tue) 13:26:37

私の某国製も中央部が高く漏斗型になっていました。某国製でも色々あるみたいですね。
私のような趣味程度なら某国製でも十分満足です。
排出の際は3本脚があるので1本に5センチ位の厚みの廃材とかをかましてバルブを開ければ普通に出ます。その後、その傾きで出ないのは大体200cc位でした。
個人的な感想ですが最近は某国製も中々素晴らしいものがあるように思います。逆に日本製もニーズが少ないものは量産していないせいか高いばかりで今一のもあるようです。あくまで個人の感想なので保証は出来ませんが(笑)。趣味ではなく大量に密を取るには使い勝手が良いのが良いのでしょうね。

6:s_oita :

2019/06/18 (Tue) 11:41:08

中央部を尖らして高く・円周部を低く
とありますが、自分のはそうなってましたよ。
ただ出口が一番低い位置とツライチじゃないので綺麗に掻き出せません。
5:ナツメの木(福岡) :

2019/06/18 (Tue) 10:58:25

業者に問い合わせたところ、遠心分離機や蜜タンクの底面を漏斗型(中央部を尖らして高く・円周部を低く)に加工するには数万円のコストアップになるそうです。

中国産の多くは低価格を求める市場に合わせて低コストにして逆さにしないと綺麗に空にはならない底面にしているとのことです。

底面の形状を確認してから注文しないと失敗しますね。

私は逆さにしないと空にならない分離機やタンクは幾ら安価でも使えないと思っています。

M/鹿児島さんの、バルブは開けっぱなしで搾り、最後に幅広のゴムヘラできれいにこすって取り出すとは、流れ出る蜜はタンクで受けているのでしょうか。ゴムヘラで底面をこすった後は微温湯で洗って、逆さまにして排水して掃除されているのですか。

s_oitaさん、
蜜蝋で底面を漏斗型に加工出来たら良いでしょうが、難しいと思いますね。 






4:s_oita :

2019/06/17 (Mon) 22:07:43

今年某国製の3枚分離器が28,000くらいになってたので購入して使いました。
出口は底から10mmくらいは上に付いてるので45度以上傾ける必要有りです。
溶かしたミツロウでスロープを作ろうかと思っています。
自分のは出口パーツの付け根から若干はちみつが滲んだので、瞬間接着剤で塞ぎます。
軸受け部分のグリスが気になったので一旦洗い落とし、代わりにミツロウを詰め込みました。
あとは不満は有りません。
3:ナツメの木(福岡) :

2019/06/17 (Mon) 10:22:08

やはりそうですか。45度以上に傾けたとして、洗浄水を完全に流し出し乾燥させるには逆さまにしなければ無理と思います。毎回の使用後の洗浄の都度、逆さまにして乾燥させることは大変だと思います。

ハンドル部のネジの緩みに気がつかずに使い続けた結果角が丸まって空回りになってしまいました。杜撰な管理で恥ずかしいです。移動して使うことはないので溶接して貰いました。掃除が簡単な機種を使い続けることにします。
2:M/鹿児島 :

2019/06/17 (Mon) 08:57:06

なるほど・・・
国産と某国産の違いですね。

某国産の3万円前後はチト高い気がしますが(笑)、
アマゾン&Ali Expressでは2万円前後ですね。

当然クオリティーの違いは段違いで、製品の隅々までモノを作る姿勢というものを感じさせます。ま、清貧のハチ飼いとしてはローテクで作るものだし、7万円以上の国産機と比較すると2万円前後の某国産を選ばざるを得ませんでした。(>_<)

さて、蜜バブルの取り付け位置ですが、これまた、モノマネ製品?の典型で、「取り出せればいいんだろう」と、「どうしたら最後まできれいに取り出せるか」の考え方の違いが如実に出ているようで、最後まで取り出すには45度以上は傾けないと無理です。

私の場合は、常にバルブは開けっぱなしで搾り、最後に幅広のゴムヘラできれいにこすって取り出します。舐めたようにきれいになります。(^o^)
したがって、傾ける面倒さも慣れました。(笑)

なお、ハンドルの取付穴ですが本体側は四角の凹でハンドル部分は同凸になっており、差し込んで固定用のネジで締めますが、緩くなることは考えられません。

ハンドル部分の取り外しは重要で、取り外さないと移動などにとても不便ですよね。電動ドリルで回してみましたが、よほどのことがない限り、不要ですね。高回転で巣房が壊れます。(笑)

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