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西洋ミツバチ掲示板

2060850

巣箱の結露対策 - こい/栃木

2018/12/13 (Thu) 00:52:30

巣箱内部の結露が激しいです。巣箱を東西向きに置き巣枠を南に寄せてごまかしているのですが、巣箱内の北壁面には結露でびっちょりです。去年はカビが生えてしまいました。保温対策の件の珪藻土の意見の他にも面白いアイディア、対策などあれば教えてください。

Re: 巣箱の結露対策 - みの@山梨 URL

2019/02/15 (Fri) 15:00:31

たま吉さん
ゴトケンさん
Mさん

詳しく教えて頂きありがとうございます
サワラは軽くて良いですね。
杉より耐久性があるみたいなので安心しました。

情報ありがとうございました。

Re: 巣箱の結露対策 - M/鹿児島

2019/02/14 (Thu) 00:16:38

私は初期の頃、巣箱は志水木材の「サワラ材」キットを使用していました。その後、自作に切り替えましたがサワラ材は当地においては手に入りにくいこともあり、杉材で作っています。

サワラ材は水に強く、しかも、杉材と比してとても軽く、巣箱には適材と思います。ただ、キットは板幅が15センチが主で正面、裏、側板ともにつなぎ合わせてあります。
が、精緻な張り合わせで防水には今のところ問題ありません。ビス止めにはこの張り合わせ部分に要注意です。

高温多湿においてはヨソに負けない当地でありますが(笑)、風通しのいい場所に設置すればカビは全然、大丈夫です。

現在、30箱くらいと、同じく継箱を使用していますが、長いのは5年近くなりますが強度的にも防水、防カビともに問題ありません。(防腐剤、ペンキ、焼き付けなし)

とにかく軽いのでサワラ材に切り替えたいのですが、当地においては杉材よりも価格が高くなることが難点です。

サワラ材はヒノキ科らしく、日本全国自生しているようですが、九州を含む西日本においては「材」としての利用は少ないようです。杉を材として使う人は「杉が一番」サワラを使う人は「サワラが一番」と自慢しますが(笑)、巣箱に使うとすればサワラに軍配を上げますね。

Re: Re: 巣箱の結露対策 - ゴトケン@茨城

2019/02/13 (Wed) 23:25:11

みの@山梨さま

ゴトケン@茨城です。私のところは、農業用19ミリのパイプで簡易小屋を作って雨避けをしているので、防腐剤等は塗っていません。周りは田圃なので梅雨時の湿気が半端ないです。雨避けしてても黒かびが生えてきます。その為、バーナーで表面を炭化させています。その後は、一切、カビません。

Re: 巣箱の結露対策 - たま吉@鳥取

2019/02/13 (Wed) 23:07:01

みの@山梨さん

私は志水木材から、単箱の完成品を購入しました。

防腐剤・ペンキは使用していません。

杉に比べて耐久性は優れていると思います。
材質の変色具合が、杉より遅いです。

Re: 巣箱の結露対策 - みの@山梨 URL

2019/02/13 (Wed) 16:56:48

ゴトケンさん
たま吉さん

私も今年志水木材さんから組み立てキットを購入し作りました。
とても精度が良いですね(^-^)

HPで防腐剤を塗る事を推奨しているですが
お二人は防腐剤やペンキを塗っているのでしょうか?
ゴトケンさんは『表面焦がし』だけでしょうか?

また杉に比べて耐久性はどんな感じでしょうか?

Re: 巣箱の結露対策 - ゴトケン@茨城

2018/12/20 (Thu) 22:22:32

私は、ミツバチの巣箱は志水木材産業㈱http://youhousubako.com/からキットを取り寄せ自分で組み立てています。たま吉さんもおっしゃっている通りおひつにも使われ水分調整に向いていると思っているからです。ここの資材はすごく材が綺麗でつやつや、カンナがけされており気に入っています。(カンナがけまで必要かは意見の分かれるところですが)杉材と違って多少濡れてもさらっとしています。しかしサワラ材でも、梅雨の時期などは黒カビが目立ってきます。そのため、組み立てた後、バーナーで表面を全て焦がしています。こうするとカビが生えなくなります。以上、初心者ながらつたない経験から参考まで投稿します。

Re: Re: 巣箱の結露対策 - こい/栃木

2018/12/20 (Thu) 08:28:58

私の所も入口から水が出るほどです。結局温度差で起こるのである程度の湿度も必要と言うことだと箱のまわりの防寒対策を強化する事が大切だということなんでしょうかね。箱の内側にカビが生えるので気になっていましたがカビで何か重大な問題はあるのでしょうか?教えてください。

Re: 巣箱の結露対策 - en 大分

2018/12/19 (Wed) 22:04:31

側板4面素地のサワラ、天板と底板を12mmのコンパネで作った箱で飼育しています。
天板は相当結露の露が付きますが側面のサワラ部分は湿ってるかなって感じの手触りです。

しかしながら結露する部分は12mmの合板でサワラ部は15㎜強あります。欧米式のラングストロス式では19㎜が基準になるかと思います。材の素養もさることながら厚みも重要な要素の一つのように思います。

12mmのコンパネ天板にブロックと鋼板を載せているだけの巣箱は天板にかなり結露しますが、12mmのコンパネの上にダンボール3枚を敷いて鋼板を載せている巣箱の天板はあまり結露の露が付きません。

Re: 巣箱の結露対策 - たま吉@鳥取

2018/12/19 (Wed) 18:08:46

皆さんの意見を、参考にさせてもらっています。

直接、巣箱の結露対策という訳では無いのですが、巣箱の材質にもよるのではないでしょうか?

去年からさわら材の巣箱を使い始めました。
ほとんどの方が、杉材の巣箱を使用しておられる事と思います。

さわら材は、昔には「おひつ」に使用されていたように湿気の吸収に優れ、内部が乾燥すれば適度な湿気を放出します。

さわら材の巣箱を使用の方は、おられませんか?

Re: 巣箱の結露対策 - Kー埼玉

2018/12/19 (Wed) 10:27:52

サミット様
先日静岡に出張したのですが、やはりこちらとは気温が違い暖かいですね。(山の方は寒いようですが)
養蜂はその時々で対応が異なるので、いつまで経っても1年生のままです(^_^;)

Re: 巣箱の結露対策 - サミット 静岡

2018/12/18 (Tue) 19:42:33

所変われば・・・というのでしょうか
Kー埼玉さん、勉強になりました。
養蜂って、奥がふかいですね!!!

Re: 巣箱の結露対策 - Kー埼玉

2018/12/18 (Tue) 19:13:22

私も含めてミツバチに越冬対策が必要な気温の低い地域にお住いの場合、特に強群は巣箱内の結露がものすごいです。(巣門から水が流れ出ます)
結露対策は地域にもよると思います。

まだ防寒できないでいますが、蓋にスタイロフォーム(今年は4センチ厚を用意しました)を乗せるだけでも結露はかなり少なくなりますよ。(1年中乗せてます)

Re: 巣箱の結露対策 - サミット 静岡

2018/12/18 (Tue) 18:45:32

私も M/鹿児島さんの意見に賛成です。
いままで、結露により支障が起きたことは、
ありません。
したがって、結露対策をしたことがありません。

Re: 巣箱の結露対策 - M/鹿児島

2018/12/18 (Tue) 07:08:50

湿度(結露)に関して皆さんは害悪?という概念をお持ちのようですが、私はそうとばかりは言い切れない気がします。

むしろ、秋から春にかけては空気が乾燥気味で、人間界においてもこの時期は乾燥によるインフルエンザの大流行があります。

ハチの世界ではある一定以上の湿度がないと卵の孵化が思わしくなく、それがために早春の建勢時期にはハチたちの水運びはかなり頻繁に行われています。また、備蓄された蜜や花粉はそのまま幼虫に与えるのではなく、水で薄めて?与えているそうです。

給水場を作っている人はよく分かると思いますが、ハチたちが集まるのはまだ寒い早春の頃が最も多くなります。
(建勢が順調であれば・・・)
暑い夏場は想像以上に少ないものです。

私的に思うにハチたちが水分を求めるのは乾燥している時期が多いのですから、秋口から早春にかけて除湿剤などを巣箱に入れるのは少し疑問に感じます。

もっとも、湿度過多で、あるいは、結露により重大な支障が生じていれば問題ですが、私が経験した限り、湿度過多による問題は生じていません。
むしろ、湿度過少によると思われる生育の失敗での蜂仔出し現象はあります。

また、これまでに結露が生じたことは昼間の大量の集蜜の結果、夜間の濃縮作業(扇風行動)における水分の蒸発が原因と見ています。つまり、一過性の問題ですね。

いずれにしろ、結露が生じるほどの“重労働”をこなしている状況だと理解していますから、愛おしさを深く感じるものでした。

定置養蜂による巣箱を置く場所は十分に考慮する必要があります。折しも、12月の冬至はもうすぐです。太陽の位置が真南になります。そして6月の夏至になり真北になります。12月に燦々と日が当たり、6月には木陰になる環境が理想的ですが、これに近い環境を作ってあげたいものです。\(^o^)/

Re: Re: 巣箱の結露対策 - こい/栃木

2018/12/17 (Mon) 17:10:34

頻繁に代えないとだめですかなっと思って心配でしたが長持ちぞうさんですね。これなら試せそうです。ありがとうございます。大変参考になりました。

Re: 巣箱の結露対策 - 鈴、愛媛

2018/12/14 (Fri) 12:40:47

こい様
水とりぞうさん11月に入れると3月末位冬対策取るときに出します。

私のところは11月から3月まで太陽が当たらず以前は巣門から結露の水がダラダラでした。

Re: Re: 巣箱の結露対策 - こい/栃木

2018/12/14 (Fri) 12:23:30

M様 舟の話など他の分野からの視点はとても興味深いですありがとうございます。私も巣箱には塗装してません。結露の水を吸った木の乾きが違う気がします。ただし乾き過ぎてひび割れがおきてしまうこともあるのですが

Re: Re: 巣箱の結露対策 - こい/栃木

2018/12/14 (Fri) 12:15:37

アイディアありがとうございます。水とりぞうさんは冬の期間中何回か取り替えをしているのですか?

Re: 巣箱の結露対策 - 鈴、愛媛

2018/12/13 (Thu) 11:59:43

結露対策ですが、毎年悩んでいましたが、2年前からベニヤで少し大きめの箱作り巣箱とベニヤ箱の間にダンボール入れ、巣箱のふたの上に(湿気とり水とりぞうさん)3個その上にコーヒー豆の袋置いてます。

追記ですが、巣箱の中の湿気出すために冬用のふた作りふたの上部に電気のこで10本切れ目入れました。
以上で完璧に結露なくなりました。

Re: 巣箱の結露対策 - M/鹿児島

2018/12/13 (Thu) 06:14:55

当地はいわゆる暖地のせいか結露を気にすることはありませんが、春先に貯蜜が増えて結露に至るケースがあるくらいです。

ただ、巣箱の湿度対策として「塗装」は行っていません。
塗装しないほうが巣箱内部の湿度がこもらないと聞いています。

ボロ舟を所有していますが、船室以外で使う用品、器具などの木製は塗装しないことが原則です。入り込んだ水分は塗装があると出にくく、腐るのが早いそうです。

すみません。
結露対策には関係ないようで・・・(_ _)

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