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西洋ミツバチ掲示板
巣箱前で - 初心者＠長崎
2018/12/10 (Mon) 18:15:04
いつもお世話になっております。ミツバチを飼い始めて初めての冬を迎えております。ここ数日で一気に寒くなり、さらに曇り空ばかりで寒い日が続いています。昨日の夕方は冷たい風が吹いていましたので巣箱を覆った断熱材が少し残っていたのでそれで入り口を３分の２位塞ぎました。今日昼過ぎになって久しぶりに日が差しました所、ハチが一気に出てきて地騒ぎのようになっていました。そして夕方ふと見ますと巣箱の前で２０匹から３０匹位死んだように動かないのがいました。花粉団子をくっ付けたのもいました。
中には死んでいるのもいました。枯れ枝でちょっとつつくといかにも死にそうな動きをするものと何事も無かったように飛んでいくのとがいました。これは一体どういう現象なのでしょう？もう一箱５ｍ位離れたところにあり、そちらも同じようになっていました。断熱材が悪かったのかなと思い、入り口は元通りにしましたが、どなたか理由をご教授頂けないものでしょうか？宜しくお願い致します。
名前を初心者から地域が分かるように＠長崎といれてみました。。。
Re: 巣箱前で - 初心者＠長崎
2018/12/11 (Tue) 06:59:53
M／鹿児島 様
早速にご返信頂きまして本当にありがとうございます。
そして不安を払拭頂き感謝します。確かに１２月と思えない気温が続いていました。ハチも大変ですよね。防寒対策、しっかりしてみたいと思います。もみ殻やワラがたくさんありますので色々考えてみたいと思っています。
Re: 巣箱前で - M／鹿児島
2018/12/11 (Tue) 04:22:06
師走も半ばに入ろうとする時期に、連日、派手な時騒ぎを起こし、蜜も溜まっているし、卵、幼虫もびっしりで、まるで春先の建勢騒ぎじゃないか！と、一抹の不安を感じていたのですが、案の定、やらかしてしまいました。（>＿<）
暖冬の影響で連日、20度超、時には25度超の夏日もあったこともあり、ハチたちはまさに我が世の春・・・！
産めよ増やせよ！の、かってのどこかの国よろしく、励んでいたところに温度の急低下・・・
拡大したすべての育児圏を保温しきれるはずもなく、犠牲が出たようです。越冬態勢に入っている大部分の人たちから見たら“言わんこっちゃない・・”(笑)と、なるでしょうが、しかし、勢いの付いた蜂群を止めることはできず、何なんだこの寒さわッ！と、震えていることでしょう。(笑)
でも、人間だって、やれストーブだ、コタツだと慌てふためいているのですから似たようなものです。(^_^;
現在(04：00)の気温は16.7度。日中の気温は20度超になる予報だし、ハチたちも時ならぬ師走の大掃除で大忙しでしょう。全体のダメージは大きくないと見ています。
暖地は暖地なりの苦労があるようです。（>＿<）
Re: 巣箱前で - M／鹿児島
2018/12/10 (Mon) 20:29:08
初心者＠長崎さん。
当地でも同じようなことが起きました。
まだ、スズメバチ捕獲器を取り付けたまですが、その捕獲器の底板に幼虫や蛹も捨てられていました。
この数日、急激な寒波襲来で夏日からいきなりの最低気温13度まで下がり、雨も降っています。
おそらくハチたちの保温態勢が追い付かず、犠牲者が出たものと推測します。
例年、この時期は気温の急変により、このような状況が起きますが、まだ、内検はしていませんがそんなに大した打撃ではないと思います。
明日以降はまた、暖冬に戻り、夏日近い気温の上昇がみられるはずですから、一過性の起こり得る事故だとあきらめています。
暖地における特有の事故だと思ってください。
しかし、日中の最低気温が連日、13度を下回るとハチたちは越冬行動、すなわち、蜂球を作り始めるようですから、ある程度の防寒態勢は必要のようです。
ハチたちの自然対応能力は素晴らしいものがありますから、氷点下の気温が続かない限りそんなに心配することはありません。
残念ながら真っ先に犠牲になるのは卵、幼虫のようです。
暖かい日の内検で様子を見てください。