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西洋ミツバチ掲示板
島十練子 - M/鹿児島
2018/08/25 (Sat) 20:06:54
沖縄、南西諸島、及び八重山諸島の皆さん、「島十練子」なる妙齢の人が出没しているということですが、見かけたことはありませんか?
背が高くスラリとしたなかなかの美人ということですが・・・
えッ!知らない・・・!?
あ、いやいや、失礼しました。(_ _)
人物(女性)ではなく、植物のことでした。
以下、「三河の植物」より。
http://mikawanoyasou.org/data/simatoneriko.htm
ミツバチはもとより、あらゆる昆虫が蜜を求めて乱舞するそうですが、成長も早く、蜜源として植栽の候補に上げています。
詳しい情報をお持ちの方、よろしくお願いします。
Re: Re: 島十練子 - 石門国頭
2018/09/05 (Wed) 09:16:31
あ~
がっかりです(T^T) カブトムシがくる樹というので蜜がいっぱいなんだな~とか思ってました‼🐝
Re: 島十練子 - M/鹿児島
2018/09/05 (Wed) 02:34:08
石門さんが紹介された熊本の歯医者さんのシマトネリコは、花の付き具合から見てトネリコっぽいですね。
シマトネリコはあんなにたくさんの花を付けないようです。私はシマトネリコとは知らずに発見した花を何回も観察し、花自体も匂いを嗅いだり、分解したことがあります。結果、花蜜の確認もできず、ハチの訪花も確認できないし、蜜源・花粉源にはならないと無視していました。
ネット情報で見ても、訪花を確認しているのは少なく、あっても、それはトネリコと誤認しているような感じです。
先に紹介したユーチューブの動画のタイトルも「シマトネリコと蜜蜂」となっていますが、こちらも誤認されている気配が濃厚です。
結論から言いますと、落葉樹のトネリコは花も多く、昆虫やミツバチの訪花が多く、常緑樹のシマトネリコは花数も少なく、訪花も少ない、あるいはゼロってことが考えられます。
トネリコは庭木としての流通はほとんどなく、シマトネリコが大部分で、まれに、そのシマトネリコにトネリコが混じっていたことが考えられます。
実際に私が何軒かの造園業者に問い合わせても、トネリコの存在はほとんどが知りませんでした。
私の個人的な結論ですが、蜜源樹になるのはトネリコであって、シマトネリコはイマイチ、疑わしく思います。
Re: 島十練子 - う@沖縄
2018/09/05 (Wed) 01:32:03
シマトネリコ、安波茶琉銀の近くの家に植えられていました。 大量に花を咲かせますが、ミツバチの訪花は見たことがありません。
石門国頭様が言うように新築の家の庭に植えられている事が多いです。
大量の花には、小さな虫やスズメバチが居る事があります。
Re: 島十練子 - 石門国頭
2018/09/05 (Wed) 00:27:31
浦添さん
沖縄市のゴヤ十字路の空港どうりからやまなか通りに降りるところの上地都市緑地というミニ公園に数本あります。
Re: 島十練子 - 石門国頭
2018/09/05 (Wed) 00:14:25
シマトネリコの花: 樹木医のいる造園屋BLOG
http://syokien.asablo.jp/blog/2010/07/02/5195917
ほかにもシマトネリコのことを書いたブログで朝蜜蜂の羽音がすごいので目が覚める。その音でシマトネリコさいたんだーとわかる。との記事もみました。
沖縄ではシマトネリコ人為的に植えているのはあまり見かけません。台風に強いのが好まれるので株立ちは頼りなく感じるのだろうと思われます。新興住宅地にかなり見かけましが表札がほとんど本土の姓でした。植えている公園がありますが株立ちはみな切られて1本だけの幹にされています。
国頭の山にあるようですから時間が取れる時回ってみます。種からものすごく芽がでるようです。
Re: 島十練子 - M/鹿児島
2018/09/04 (Tue) 06:23:41
トネリコは昔、東北地方の水田の畔に多く植えられていたみたいで、すなわち、刈り取った稲の「はさかけ」に使用されていたみたいですね。
現在は基盤整備や人工乾燥でお役御免になり、ほとんどが伐採されてしまったようです。落葉樹というのが頷けます。
一方、シマトネリコは常緑樹で庭木に合うということで爆発的に普及し、現在に至っているようです。
シマトネリコは私も知らなかったのですが、花は小さな花がビッシリ咲き、蜜源にならないか?と、私も何回か観察したことがあります。残念ながらミツバチの訪花や昆虫の訪花は確認できませんでした。
不思議なのは2カ所植えてあるのですが、いずれも3本の株立ちながら、花はその3本すべてに咲いていなかったことです。日長反応が大きく、日陰の部分は花が咲きにくいのかな・・・?などと思っていました。
しかし、よく考えてみれば3本は挿し木で増やされたみたく、つまり、3本は1本が幹別れしたのではなく、別々の個体だったようです。
いずれにしろ、シマトネリコは蜜源・花粉源にはならないのかもしれません。
で、トネリコをネットの園芸店で探したのですが、取り扱っている店はないようです。トネリコとシマトネリコは別種だということも理解していないところがほとんどで、トネリコの入手は難しいようです。
残念です・・・ (-"-;)
Re: 島十練子 - M/鹿児島
2018/08/30 (Thu) 12:09:10
う~ん・・・
トネリコやシマトネリコにしては幹が荒っぽい感じですね。
トネリコ類の幹はツルツルとまでは行きませんが、なめらかな感じですよね。斑点のようなものができて、それははげ落ちます。
沖縄にはシマトネリコは自生しているそうですが、山に入ったら見つけることができそうですね。
しかし、どうやら昆虫類の訪花が多いのは、シマトネリコではなくて、落葉樹のトネリコのようです。
園芸関係の人に聞いても庭に植えるのは常緑樹のシマトネリコのようです。でも、両者の区別は余り知らないようでトネリコの苗が欲しいと言っても、???って感じです。
実際に庭木にするには常緑樹のシマトネリコが圧倒的に多く、販売している業者もシマトネリコだけのようです。
トネリコは入手困難です。(>_<)
ほとんどが「株立ち」で売られていて、しかも、それは挿し木で増やしたようであり、数本株立ちしていてもそのすべてには花が咲かないようです。
私の発見したシマトネリコも3本の株立ちですが、花が咲くときはその中の1本のみです。大量の挿し木で業者は育成するでしょうから、その中には違う挿し穂も含まれているはずでしょうから、一部しか咲かないってことはあり得ますよね。
Re: 島十練子 - う@沖縄
2018/08/29 (Wed) 22:15:13
ミツバチが沢山くる植物の写真を撮ってきました。
島十練子に似ています。
春頃開花します。 花は以前にUPしたものです。
種は全て落ちてしまったのか、ありませんでした。
Re: 島十練子 - M/鹿児島
2018/08/29 (Wed) 03:23:31
島十練子に夢中になり、色々調べていますが不思議なことに養蜂関係の蜜源としての資料は皆無の状態です。
ってことは、蜜源・花粉源としての価値はないのか・・・?
あれだけの花が咲き、訪花も確認されているのに「蜂から見た花の世界」にも記録はありません。「沖縄の蜜源植物」にも見当たりません。(この本は索引が整理されていなくて特定の花を調べるのが大変・・・)
大きく分けて、在来種のトネリコとシマトネリコがあるようですが、どうやらミツバチの訪花は在来種のトネリコのようです。花もやや大きく、豊富です。
この両者の違いは落葉樹と常緑樹の違いにあり、シマトネリコは常緑樹になります。つまり、年中、葉っぱがあるわけです。花は小さく、ビッシリ咲きますがNh113さんが観察されたように私も訪花を確認していません。
最近、庭木として名前が知られるようになったようですが、ネットでの資料を見る限り現場において精通した記録は見当たりません。つまり、ほとんどの人が「シマトネリコ・・・ンじゃ。そりゃ・・?」ってな具合ですね。(>_<)
浦添さんの写真も在来種の「トネリコ」っぽいですね。
両者とも成長が早く、材質も強靭でしなやからしく、野球のバットに使用されているようです。
材としても一級品で、しかも、蜜が採れるとなれば貴重な存在なのに養蜂業界では無視?されているようです。
ますます興味が出てきました。(笑)
今の時期は種子がいっぱいあるようですが、見かけられた方、写真のご提供をお待ちします。
なお、挿し木で増えるそうですから、蜜源として認知されればどんどん増やせそうです。
Re: 島十練子 - M/鹿児島
2018/08/26 (Sun) 21:21:05
浦添さん、この花も素晴らしいですね。
名称の同定、お願いします。
Re: 島十練子 - う@沖縄
2018/08/26 (Sun) 21:09:03
>>Nh113様
ご教示ありがとうござあいます。
似たような植物は近くにありますが、同じ種類かは不明です。
この写真の植物も大量に蜂がきます。高さは15m位あります。
Re: 島十練子 - M/鹿児島
2018/08/26 (Sun) 17:38:25
発見!!!
たまたま、いつも行く食料品店&園芸店の駐車場に2本植えてありました。この樹木は2~3年前から存在には気が付いていましたが名前を聞いても分からず、店の経営者が言うには4~5年前に販売用の「鉢仕立て」が売れ残り、そのまま地植えしたとのこと。
小さな花がビッシリ咲き、ミツバチの訪花を何回か調べましたが1匹も確認できていません。(>_<)
蜜源にはならないな!と無視していましたが、本日種子を観察、樹形、葉っぱもネットで調べたものと同じで、シマトネリコと同定しました。
しかし、何でミツバチが来ない・・・!?
私的に思うに、シマトネリコは雌雄異株。
種子ができる雌株は密も、花粉も分泌しないのかも・・・ということです。
アカメガシワがその典型例で、雌株には訪花しません。ってか、密も花粉も分泌しないのです。
ユーチューブの動画はすさまじいほど咲き乱れ、ミツバチの訪花がハンパじゃありませんよね。
たぶん、雄株なのではないでしょうか?
どなたか詳しい人はおられないでしょうか?
Re: 島十練子 - M/鹿児島
2018/08/26 (Sun) 06:33:55
沖縄方面に自生していると聞きましたのでご存知の方がおられるのではと思いお尋ねしました。
驚異的な成長力と膨大な花の姿に圧倒されました。
また、ミツバチの訪花もハンパなく、こりゃ、植えるっきゃないな!と、調査中です。(^o^)
https://www.youtube.com/embed/iQ0YSAH7Ezc?rel=0&showinfo=0
だけど、島十練子(シマトネリコ)などと命名したのは誰でしょうね。(笑)
まさか、あの命名の傑作者、牧野博士か・・・(^_^;
しかし、当地においては自生している姿はまだ未確認です。株立ちがいいので庭木のシンボルツリーに似つかわしく、人気なのも頷けます。
Re: 島十練子 - Nh113
2018/08/25 (Sat) 22:02:05
シマトネリコの葉は羽状複葉ですので,う様の写真の物とは異なるように思います。
Re: 島十練子 - Nh113
2018/08/25 (Sat) 21:55:43
最近の新築住宅にとても多いです。どこもかしこも・・・の状態です。大きくなりすぎて皆さん困っています。蜂が来ているようには思えませんが?来年じっくり観察します。