ありがとうございます - 楽太郎（福島県南会津郡）

2018/01/10 (Wed) 20:35:16

お礼のメールをここに入れていいのかわかりませんがM/鹿児島 様、う＠沖縄 様、ありがとうございました。春になりましたら早速試して結果をご報告いたします。これで一つ問題が解決いたしました。
いま福島県 南会津郡 只見町は厳冬期のさなかですが、春がくることが待ち遠しくなりました。これからもよろしくお願いいたします。楽太郎

Re: M式群分割法での女王蜂導入時期について - M／鹿児島

2018/01/10 (Wed) 11:31:35

たしかに女王解放前に変成王台破壊は重要なことと思います。ほとんどの場合、分割群(無王群)には５～６個以上の変成王台が出来上がっています。女王不在に気付いた働き蜂が必死になって作った王台ですから不憫な気もしますが・・・

たぶん、交尾済み女王を分割と同時に入れても変成王台はできると思います。しかし、私情は厳禁です。(笑)

ちなみに、３～４日後の分割群で王台を潰してしまえば、もう、新女王候補の卵も、幼虫もいないはずですから新王台(変成王台)はできないはずです。

ましてや、交尾済み女王がいればそのフェロモンは巣箱内に十分、行き渡っているはずですから王台潰しからは解放されます。(^o^)

また、有王の分割群も一気にハチ数が減少していますから、適度な巣礎枠を追加してやればすぐに巣房を盛り上げて、増勢は続きます。健全な群れであれば巣礎枠から巣碑枠に完成するのに２～３日です。貯蜜が少ない場合は砂糖水、あるいは液糖を追加してあげてください。

日中の気温が15度以上で、蜜源が豊富であればハチは爆発的に増えていきます。成功を祈ります。

Re: M式群分割法での女王蜂導入時期について - う＠沖縄

2018/01/10 (Wed) 00:08:11

M様が書かれている女王蜂導入法と同じ意見です。
無王群は若い方が良いです。

補足として、女王蜂を開放する前に無王群を内部検査し作られた変成王台を全て破壊するとより安全に女王蜂を導入できます。

Re: M式群分割法での女王蜂導入時期について - M／鹿児島

2018/01/09 (Tue) 23:21:15

楽太郎さん、初めまして！
M式分割法を考案したM／鹿児島です。

昨年はこの方法を用いて仲間の分も合わせて20群余分割しましたが、ほぼすべて成功裏に終わりました。そのうち、2群が交尾失敗した模様で、新たに王台付巣枠を移入し、結果的に」すべて成功しています。

さて、お尋ねの分割群(女王不在)に交尾済み女王を移入する時期でありますが、残念ながらこの方法はまだ経験していません。すべて分割群(女王不在)に変成王台を作らせて、女王を誕生させた例ばかりです。
（通常の王台付巣枠を持たせたことは2例あります）

しかし、交尾済み女王が手に入ればそのほうがずっと効率がいいと思います。（分割後、新女王が産卵開始するまでは40日前後かかる）

その際の、交尾済み女王を移入する時期でありますが、私的には分割と同時に移入するのが適当と思われます。
３～４日後に元の場所に戻すときには女王はすでに群れに馴染んでいると思われます。

つまり、分割→交尾済み女王移入(王籠に入れたまま)→３～４日後→巣箱を元の場所に戻す→王籠開放、の流れですね。

M式分割はあくまでも、分割群を遠方に持って行かなくてもいいこと、同じハチ場内でほぼ均等に蜂群を分割できることを主目的に考案したものです。

本来ならば分割群を2キロ以上移動すれば何の問題もありません。しかし、少数群のハチ飼いの人にとってこの作業は意外とメンドイものです。(笑)

ハチ場を1カ所しか持たない人にとっては有効なものだと信じています。

なお、浦添さんからも回答があると思われますから、そちらのご意見も参考になさってください。浦添さん、よろしくです。