Re: 冬の大スズメバチ襲撃 - M／鹿児島

2017/12/27 (Wed) 20:46:09

浦添様。

やはり冬場には見かけませんか・・・。
12月も終わりころに新女王蜂がやってくるのは珍しいことではありませんが、今回は働き蜂も混じっていて、総数10匹くらいで襲っていました。

新女王蜂は攻撃性は低く、最後には巣箱から撤退していきます。今回の大スズメバチの攻撃は8、9月頃と変わりがないほどの獰猛さでした。もしも、肉団子として巣に持ち帰るようであれば、巣内には幼虫が存在することになり、すっかり頭が混乱しました。(>＿<)

通常であればこの時期には女王蜂も寿命を迎えており、働き蜂もほとんどいなくなっており、雄蜂と新女王蜂が生まれ、交尾後の新女王蜂は越冬の準備に入っている頃です。

当地の南部は気温が高く、大スズメバチの生態サイクルが遅くにズレ込んでいるということでしょうか？

まぁ、通年、生息しているってことは考えにくいのですが、この時期に働き蜂が活動していることを発見し、ひょっとして通年生息？・・・なども考えた次第です。

余談ですが、当地のタンカンの収穫は２月中旬頃からです。その際に、ニホンミツバチの分蜂の蜂球をかなり発見されています。（私は目撃したことはありませんが・・・）

Re: 冬の大スズメバチ襲撃 - う＠沖縄

2017/12/27 (Wed) 00:37:40

動画UPお疲れ様です。
沖縄県（亜熱帯）は、真冬の２月にスズメバチを見かけないので、越冬していると思われます。

M様の場所は鹿児島（温帯）なので、ほぼ確実に越冬していると考えられます。

Re: 冬の大スズメバチ襲撃 - M／鹿児島

2017/12/25 (Mon) 15:04:18

当地においては北部と南部の気温差はかなりあります。
（日中の気温差が５度くらい差が出るときもあります）
私の住む集落は東部に位置し、どちらかといえば北部に近い気象状況です。

こちら東部においてもまだスズメバチは飛来してきますが、攻撃能力は低く、大した脅威には感じません。巣門辺りをウロつくのをピンセットで捕らえることもあります。(笑)
おそらくそのほとんどは新女王蜂と思われ、デカイです。

しかし、今回はどう見ても大スズメバチの働き蜂が混じっており、獲物を咥えて近くの木に飛び立つのを確認しました。ひょっとしたらこの地域においては冬眠状態にはならず、通年、活動している可能性もアリです。

私のハチ場で見かけたら蜜蜂爺やさんと同じく、瞬殺行動に入りますが(笑)、ここは他人の蜂場・・・
しかも、なんら防具もなく、瞬殺道具も持ち合わせていなくて撮影態勢がやっとでした。(^_^;

大スズメバチの権威故、松浦博士は東南アジアなど熱帯においてはスズメバチ類は冬眠しないことを観察、体験されています。この地において冬眠しないことが確認されればハチ飼いは安眠できなくなります。(>＿<)

どころか、養蜂は絶望的ともいえます。
恐ろしい状況を見てしまいました。(泣)

Re: 冬の大スズメバチ襲撃 - 蜜蜂爺や/埼玉

2017/12/25 (Mon) 14:14:33

この時期まだオオスズメバチが居るとは南国ですね。
越冬は苦労しないがオオスズメバチには気を使いますね。

自分ではオオスズメバチを見れば秒殺ですので、攻撃されるところは、じっくり見た事が無いですが、次ぎから次に簡単に殺されてますね。
複数のオオスズメバチが来て数時間攻撃されたら全滅も分かります。
じっくり見させてもらいましたが、攻撃される蜜蜂がかわいそうでしたね。

UPに4時間とは大変ですね
光ならあっというまですが我が家も光が入るまでは大変でしたが、動画の投稿サイトも無かったので4時間は無かったです。
ご苦労様でした